☆D灰腐小説☆

□trick or treat
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ーーーバンッ!


ア「神田ぁあああ!!おはようございます!!」


勢いよくドアが開いたと思いきやモヤシが入ってきた。


神「朝からう…るせ…ぇ…っ!?///モヤシ!?お前なんて格好してやがんだよ!?///」


モヤシの方を向くと俺は驚いて顔に熱が集まるのがわかった。
なぜなら…モヤシがなぜか猫耳としっぽと猫手をつけてたっていたからだ。


ア「え?変ですか?…それより、trick or treat!!」


神「……は?」


俺は、急に言われたことを理解できずにいた。


ア「早くーお菓子くださいよー」


神「意味わかんねぇ…」


ア「ハロウィンですよ!ハロウィン。trick or treatと言いながらお菓子もらうやつですよ!早くくれないとイタズラしちゃいますよ?」


そこまでいわれて今日がハロウィンだと気づいた。
でも、なぜ俺のところに来たのかだけがわからなかった。

それに、俺が菓子なんて甘いもの持ってるわけがないのだ。
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