☆D灰腐小説☆
□熱と恋
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アレンは、朝から頭がぼーっとしていたが気にせず食堂へ向かった。
食堂につき、ジェリーにご飯を作ってもらい席を探していると神田がいた。
ア「おはようございます!神田」
神「チッ…あぁ」
ア「隣の席良いですか?」
神「…」
ア「神田?」
神田の隣に座りご飯を食べようとしていると、神田がアレンをじっと見つめていた。
不思議に思って首を傾げていると神田はアレンの額をさわり目を大きく開き言った。
神「モヤシ!!お前熱あるじゃねぇかよ!」
ア「え…?」
アレンは、自分の額に手を当て確認し納得したように言った。
ア「…本当ですね…だから、起きたとき頭がぼーっとしたんですね。」
神「チッ…部屋に戻れ!!」
ア「まだご飯食べてません。」
神「いいから部屋に戻りやがれ!!」
ア「嫌です!大丈夫ですから!もうご飯食べるので邪魔しないでください!」
アレンは、そういい、やがて黙って食べ始めた。
それを聞いた神田が、舌打ちをし席を立とうとした瞬間…