☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆

□第二十五話
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ラ「どーするよ…。逃げ続けられんのも時間の問題だぜ。
  伯爵の言う通り3時間でここが消滅するならさ。」


レ「あと2時間レロ。」


ク「どの道、助からないである!!」



崩壊の弱い場所わ私達は、どうするか話していた。



ア「ロードの能力っていう空間移動は、僕らも身に覚えがあります。」


リ「うん。」


ラ「う〜ん…しゃーねぇってか…。」


神「チッ…。」


「みんな…今気づいたんだけど…ドア見つけたら誰があけるの?」


全「「「「「「「「……………………」」」」」」」」



私たちは、扉を見つけたときにあける人を決めることにした。

…ジャンケンで…。



全「「「「「「「「じゃんけん…ぽんっ!!!」」」」」」」」


「…………」



負けた…不幸だぁあああああああ!!!

私は、落ち込みながら鍵を受け取ろうとすると…後ろから誰かに鍵をとられた。

誰だと思い振り返るとアレンがいた。
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