☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆

□第二十三話
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神「それにしても…何だこの町は…。」



ユウの言う通り、周りは白い建物でいっぱいだった。

私達が、不思議に思っているとアレンは思い出したように顔を上げた。



ア「ここ…方舟の中ですよ!!」


チ「ええっ!?」


「方舟って…ノアの方舟…?」



アレンから方舟の中と聞き信じられなかった。

敵の中にいるということだから、不安でいっぱいになりかけた。

…が、また戦いを始めてしまいそうな二人がいた…(汗



神「なんでンな所にいんだよ。」


ア「知りませんよ。」


ク「喧嘩はよくないである!!(汗」


「ハァ…(汗」


ラ「おっおい!?リナリーの足元に変なカボチャがいるさ!!(汗」


「え?!……うわぁ………ペッタンコ………。」



ラビは、リナリーを支えながらペッタンコな傘を見つけていた。

よーく見るとそれは…ロードと一緒にいたレロだった。

私は、ペッタンコぶりに笑いをこらえながらレロを木の棒でつついた。
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