☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆
□第十六話
1ページ/4ページ
青「蘭華から先攻でいいぜ!」
「りょーかい♪」
私は、大輝からボールをもらいドリブルを始めた。
赤「それじゃ…始め!」
征の開始の合図と共に私は、大輝がいるゴールへ向かって走った。
青「来たな!…だけど、あめぇ!!」
「クス…それはどうかな?」
大輝が止めに入ってきたが、私は一歩下がり一気に速さをあげ大輝をぬいた。
そして、勢いよくダンクを決めた。
「まだまだだね♪」
征以外は、信じられない顔をしていたが、大輝は嬉しそうに笑っていた。
青「はっ!おもしれぇ!!」
「さぁ♪私を止められるかな?」
それから私と大輝の攻防戦が始まった。
どちらかの体力がなくなるまで。