☆長編1(D灰×庭球×黒籠球×?)☆

□番外編(神田生誕)
1ページ/6ページ



俺は蘭華と任務先で宿をとり休んでた。
蘭華はベッドにコロコロと転がって休んでいる。
俺は、好きな奴…蘭華と同じ部屋でドキドキしながら六幻を研いていた。
…同じ部屋の理由は…蘭華が同じ部屋が良いと押し切ってきたからだ。



蘭「ユウ〜私、ちょっと出掛けてくるけど宿からでたら駄目だからね!!」


「あ?何でだよ」



唐突になにを言い出すんだこいつは…。
俺は、六幻を研く手を止めて訝しげに蘭華を見た。



蘭「いいからっ!絶対でたら駄目だよ!でたら………………アレンと同棲させるからね!!本気だからねぇえええええ!!!!!!」


「アァ!?!?…て、ちょっと待ちやが……ハァ」



呼び止める前に蘭華は叫びながら走っていった。
てか、何で俺があんなクソモヤシと同棲しなきゃいけねぇんだ。
俺は、そんなことは絶対になりたくないから蘭華の言うとおりに部屋でおとなしく寝ていることにした。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ