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※ジャンサシャ以外にユミクリ出てきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・
――女子寮・夜
サシャ「洋服ですか?」
クリスタ「うん!ほら、そろそろ季節も秋に近づいてるし、秋用の服欲しいなと思って」
サシャ「そうですねぇ....同じような服しか持ってないので、私も新しいのが欲しいですね」
ユミル「だよなー、彼氏さんの為に可愛い服買えよw」
サシャ「うう....(そういえば、ジャンに服可愛いとか言ってもらった事無いですね。)」
クリスタ「もし、良ければ明日わたし達と一緒に買い物行かない??」
サシャ「え!?いいんですか!?そんな二人の仲邪魔しちゃ悪いですよ...!」
クリスタ「全然大丈夫だよ?ね、ユミル」
ユミル「私はまぁクリスタと一緒にいたいけど、ってかジャンも連れてけばいいだろ」
サシャ「いや、でも.....」
クリスタ「そうだよ!!ジャンにも見せて、可愛い服選んでもらいなよ」
サシャ「私に似合う可愛い服なんてあるんでしょうか....」
クリスタ「っもう!サシャはスタイル良いし、顔だって可愛いんだから大丈夫だよ。自身もって!」
サシャ「は、はい....」
ユミル「おい。もう遅いし寝るぞ。」
クリスタ「あ、うん!じゃあ明日の午後行くからジャンにも言っておいて!」
サシャ「わかりました。言っておきますね」
クリスタ「うん。それじゃ、おやすみぃ〜」
―――朝・食堂
ジャン「クリスタとユミルと俺で?」
サシャ「はい、秋用の服買いに行かないかって」
ジャン「...そうだな。俺も新しく服欲しいし、行こうぜ」
サシャ「じゃあ、今日の午後お願いしまね!!」
ジャン「おう」
―
――
―――午後・待ち合わせ――
サシャ「クリスタ...これは丈が短くないですか...?」モジモジ
クリスタ「私が履くと丁度いいんだけど、サシャは背高いからね」
サシャ「うう...なんだか落ち着かないです....」
クリスタ「そう??すごく似合ってると思うよ!私それあんま似合わないから、良ければあげるよ。」
サシャ「そんな...!服まで借りてもらうなんて申し訳ないです...」
クリスタ「いいっていいて。ジャンに可愛いって言われたくないの?」
サシャ「それは...!///もちろん言われたいですけど...」
クリスタ「それならいいじゃない!自身もって!」
サシャ「は、はい....!」
ユミル「にしてもジャンのやつ遅ぇなぁ...」
サシャ「そうですね。いつもこういう時はジャンの方が早いんですけど....」
ジャン「悪ぃ!!遅くなっちまって...!」
サシャ「あ!もうジャン遅いですよ!」
ジャン「悪い...ちょっと寝坊しちまった」
サシャ「んもう...」
クリスタ「ねぇねぇ!ジャン、今日のサシャはどう!?」
ジャン「え?どうって....」
ジャンがサシャを上から下まで見る。
ジャン「い、いいんじゃねぇの可愛いと思う...//」
サシャ「//////」
クリスタ「(フフwサシャ良かったね。でも、今日はもっと可愛くコーディネートしてあげちゃうんだから!)」
ユミル「お前らササッと行くぞ。ほらクリスタ...」
クリスタ「うん!」
――服屋――
クリスタ「わぁ!これもこれも!超カワイイ!サシャ着てみてよ!」
サシャ「ええ!?こんな派手なの着れないです....!!」
クリスタ「お願い!着るだけでもいいから!」
クリスタのお願いポーズ。
サシャ「(うう...そこまでお願いされると...)わ、わかりました。着てきますね!!」
クリスタ「うん!絶対サシャ可愛いから!」
――――−−‐‐‐
サシャ「(これは....胸のところがキツくて入りませんね)うぬ...」
クリスタ「サシャまだぁ〜?」
ジャン「俺にも見せてくれ」
ユミル「芋女カーテン開けるぞ」
サシャ「え...!?ちょっまだっ...!!」
ガラッ!!
ク・ユ「あ」
ジャン「」
サシャ「」
そこにはまだ着替え終わっていない、上半身下着姿のサシャ。
ジャン「は、早く閉めろ馬鹿野郎っ!!////」
ジャンはカーテンを急いで閉めた。
ユミル「にしても...芋女の癖に可愛い下着着けてんなwww」
クリスタ「ユミル!急に開けちゃだめでしょ!」
ユミル「別に良いだろ。ジャンは良い収穫したそうだし?」
ジャン「っな!///」
ユミル「図星か?www」
ジャン「....うっせぇな!//」
サシャ「クリスタァ〜(泣)違う服お願いします...泣」
クリスタ「ご、ごめんね!すぐ持ってくるから!」
ユミル「....なぁお前」
ジャン「なんだ」
ユミル「サシャとヤったのか?」
ジャン「ッブ!!」
ユミル「おい!汚ねぇな!...で実際どうなんだよ?」
ジャン「まだ、やってねぇよ」
ユミル「へぇ...意外だな。お前早そうなのに」
ジャン「俺だって男だ。本当はサシャとしたい....けど、まだ大切にしたんだよ」
ユミル「ふーん...」
ジャン「ふーんって!それだけかよ!」
ユミル「いや、別に。ミカサ好きだった頃とはえらいちげぇなと思って」
ジャン「俺はあの頃とはちげぇよ。今俺はサシャが大好きだ、守りたいんだよ。ずっと側にいてやりたい」
ユミル「それは、本人に言えよ」
ジャン「...そうだな」
クリスタ「ごめんね!サシャ!これならどう?」
サシャ「これなら着れそうですね!ちょっと着てみます」
クリスタ「うん!楽しみだな!」
サシャ「どうですか?」
クリスタ「うわぁ!!サシャすごく可愛いよ!」
サシャ「ありがとうございます////」
クリスタ「ほら、ジャンも早く見てあげて!」
ジャン「お、おう」
サシャ「ど、どうですか?////」
ジャン「」
サシャ「え...?ジャン?もしかして似合ってませんか?」
ジャン「いや、そうじゃなくて...(これは...)」
サシャ「?」
ジャン(露出多すぎだろっ////)
サシャ「私結構気に入ってるんですけど...ジャンはダメでしたか...」
ジャン「そ、そうじゃなくてだな!!その...格好だと他の男がみるだろ////(第一そんな格好でいられたら、俺の歯止めが効かなくなる)」
サシャ「!!じゃ、じゃあこれは...やめときます////」
ジャン「そうしとけ...」
サシャ「は、はぃ...」
ジャン「つーことだ。クリスタ、もっと普通の服選んでこい」
クリスタ「ええ...それすごく可愛いのに。わかった。じゃあ、ジャンも一緒に選んでよ」
ジャン「いいぜ」
サシャ「ど、どうですかね...?」
クリスタ「うん!これもすごく可愛いし似合ってるよ!!それに、ジャンが選んだやつだからね」
ジャン「めちゃくちゃ似合ってる。やっぱ俺の目に狂いはねぇな」
ユミル「っは、いいんじゃねぇか?」
サシャ「うう、ありがとうございます////」
ジャン「それ帰り着てけ。俺が買ってやるよ」
サシャ「そんな!ジャン、悪いですよ!私が払いますから!」
ジャン「こういう時は彼氏が払うもんなんだよ。あ、お会計お願いします」
サシャ「う、じゃあ甘えさせていただきます!」
――――−−−−‐‐‐‐
サシャ「久しぶりにいい買い物しました!皆さんありがとうございます!」
クリスタ「ううん。私も楽しかったし!こちらこそありがとう」
ユミル「それじゃ、クリスタこっからは二人で帰ろうか」
クリスタ「そうだね!あとは2人楽しくやってね。それじゃまた、寮で!!」
サシャ「はーい!」
ジャン「なぁ、このあとどこか寄ってくか?」
サシャ「そうですね。今3時ですか...はっ!丁度おやつの時間じゃないですか!」
ジャン「なんかあるのか?」
サシャ「はい!この間ミカサと来たときに美味しいクレープ屋さん見つけたんです!」
ジャン「じゃあ、そこ行くか。俺も小腹空いたし」
サシャ「案内しますよ〜」
ジャン「ここか?」
サシャ「はい!甘さ控えのもあるんでジャンも食べれると思います!」
ジャン「そうなのか。じゃあ、早く食べようぜ」
サシャ「はい!」
公園のベンチ――――
サシャ「ん〜!口の中がとろけそうれふぅ////」
ジャン「(本当にこいつ食いもん食べるとき幸せそうだよな...俺も食べよ)」パクッ
サシャ「ジャン、どうですか?」
ジャン「これなら俺でも食べれるな。すげぇ美味い」
サシャ「それは良かったです!」
ジャン「お前のも少しくれよ」
サシャ「いいですよ!はい、どうぞ!」
ジャン「そっちじゃなくてよ...」
サシャ「?」
ジャン「こっちが俺は欲しい」
ペロッ
サシャ「//////あ、ああのジャン!?」
ジャン「ほっぺにクリームついてた」
サシャ「うう////」
ジャン「(顔赤らめてんの可愛い...)美味かった」
サシャ「は、恥ずかしいじゃないですか////」
ジャン「嫌だった?」
サシャ「そうじゃないですけど...///」
ジャン「それより、早く食べねぇとのってるアイス溶けてんぞ」
サシャ「はっ!!私はなんてもったいないことを...!!」
ジャン「....日も暮れてきたな。早くしねぇと教官に怒れる」
サシャ「待ってくらひゃい...ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"コレすぐ食べ終わらせますから!!うっ!!」
ジャン「そんな急がなくていいっつーの。待ってるから急いで食べんなよ。」
サシャ「ふぁい!ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"」
ジャン「っふ......」
こんな日常がずっと続けばいい....なんてな...
ーーー‐‐‐‐‐
ジャン『今俺はサシャが大好きだ、守りたいんだよ。ずっと側にいてやりたい』
ユミル『それは、本人に言えよ』
ーーー‐‐‐‐
ジャン「...!」
ジャン「(守りたいか...あんなこと言っといて、俺全然サシャを守れるほど強くねぇな....)」
ギュッ
ジャン「....!!」
サシャ「ジャン何か言いたそうな顔してますよ?」
いきなりサシャがジャンの手を握ってきて、真剣な顔でサシャは言う。
どうやら、クレープはもう食べ終わったようだ。
サシャ「何か隠してます?」
ジャン「(なんで、サシャはこういう時に限って鋭いんだ...)隠してない...けど」
サシャ「?」
ジャンはサシャの手を強く握り返した。
ジャン「今は言えない」
サシャ「じゃあ、いつ言ってくれるんですか?」
ジャン「俺がもっと強くなって立派になったら言ってやるよ。」
サシャ「うーんよく分からないですけど、楽しみにしてますよ」
ジャン「ああ、だからその時まで...死ぬなよ」
サシャ「...ジャンもですよ。言われないまま死なれたら困りますから....」
ジャン「あたりめぇだろ」
サシャ「....そろそろ帰りましょうか!!」
ジャン「そうだな...」
サシャ「今日の夕飯何ですかね...!?」
ジャン「どうせパンだろ」
end.
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