short1

□Coordinates
1ページ/1ページ

※ジャンサシャ以外にユミクリ出てきます
・・・・・・・・・・・・・・・・・
――女子寮・夜

サシャ「洋服ですか?」

クリスタ「うん!ほら、そろそろ季節も秋に近づいてるし、秋用の服欲しいなと思って」

サシャ「そうですねぇ....同じような服しか持ってないので、私も新しいのが欲しいですね」

ユミル「だよなー、彼氏さんの為に可愛い服買えよw」

サシャ「うう....(そういえば、ジャンに服可愛いとか言ってもらった事無いですね。)」

クリスタ「もし、良ければ明日わたし達と一緒に買い物行かない??」

サシャ「え!?いいんですか!?そんな二人の仲邪魔しちゃ悪いですよ...!」

クリスタ「全然大丈夫だよ?ね、ユミル」

ユミル「私はまぁクリスタと一緒にいたいけど、ってかジャンも連れてけばいいだろ」

サシャ「いや、でも.....」

クリスタ「そうだよ!!ジャンにも見せて、可愛い服選んでもらいなよ」

サシャ「私に似合う可愛い服なんてあるんでしょうか....」

クリスタ「っもう!サシャはスタイル良いし、顔だって可愛いんだから大丈夫だよ。自身もって!」

サシャ「は、はい....」

ユミル「おい。もう遅いし寝るぞ。」

クリスタ「あ、うん!じゃあ明日の午後行くからジャンにも言っておいて!」

サシャ「わかりました。言っておきますね」

クリスタ「うん。それじゃ、おやすみぃ〜」



―――朝・食堂

ジャン「クリスタとユミルと俺で?」

サシャ「はい、秋用の服買いに行かないかって」

ジャン「...そうだな。俺も新しく服欲しいし、行こうぜ」

サシャ「じゃあ、今日の午後お願いしまね!!」

ジャン「おう」


――
―――午後・待ち合わせ――

サシャ「クリスタ...これは丈が短くないですか...?」モジモジ

クリスタ「私が履くと丁度いいんだけど、サシャは背高いからね」

サシャ「うう...なんだか落ち着かないです....」

クリスタ「そう??すごく似合ってると思うよ!私それあんま似合わないから、良ければあげるよ。」

サシャ「そんな...!服まで借りてもらうなんて申し訳ないです...」

クリスタ「いいっていいて。ジャンに可愛いって言われたくないの?」

サシャ「それは...!///もちろん言われたいですけど...」

クリスタ「それならいいじゃない!自身もって!」

サシャ「は、はい....!」

ユミル「にしてもジャンのやつ遅ぇなぁ...」

サシャ「そうですね。いつもこういう時はジャンの方が早いんですけど....」

ジャン「悪ぃ!!遅くなっちまって...!」

サシャ「あ!もうジャン遅いですよ!」

ジャン「悪い...ちょっと寝坊しちまった」

サシャ「んもう...」

クリスタ「ねぇねぇ!ジャン、今日のサシャはどう!?」

ジャン「え?どうって....」

ジャンがサシャを上から下まで見る。

ジャン「い、いいんじゃねぇの可愛いと思う...//」

サシャ「//////」

クリスタ「(フフwサシャ良かったね。でも、今日はもっと可愛くコーディネートしてあげちゃうんだから!)」

ユミル「お前らササッと行くぞ。ほらクリスタ...」

クリスタ「うん!」



――服屋――

クリスタ「わぁ!これもこれも!超カワイイ!サシャ着てみてよ!」

サシャ「ええ!?こんな派手なの着れないです....!!」

クリスタ「お願い!着るだけでもいいから!」

クリスタのお願いポーズ。

サシャ「(うう...そこまでお願いされると...)わ、わかりました。着てきますね!!」

クリスタ「うん!絶対サシャ可愛いから!」

――――−−‐‐‐

サシャ「(これは....胸のところがキツくて入りませんね)うぬ...」

クリスタ「サシャまだぁ〜?」

ジャン「俺にも見せてくれ」

ユミル「芋女カーテン開けるぞ」

サシャ「え...!?ちょっまだっ...!!」

ガラッ!!

ク・ユ「あ」

ジャン「」

サシャ「」

そこにはまだ着替え終わっていない、上半身下着姿のサシャ。


ジャン「は、早く閉めろ馬鹿野郎っ!!////」

ジャンはカーテンを急いで閉めた。

ユミル「にしても...芋女の癖に可愛い下着着けてんなwww」

クリスタ「ユミル!急に開けちゃだめでしょ!」

ユミル「別に良いだろ。ジャンは良い収穫したそうだし?」

ジャン「っな!///」

ユミル「図星か?www」

ジャン「....うっせぇな!//」

サシャ「クリスタァ〜(泣)違う服お願いします...泣」

クリスタ「ご、ごめんね!すぐ持ってくるから!」

ユミル「....なぁお前」

ジャン「なんだ」

ユミル「サシャとヤったのか?」

ジャン「ッブ!!」

ユミル「おい!汚ねぇな!...で実際どうなんだよ?」

ジャン「まだ、やってねぇよ」

ユミル「へぇ...意外だな。お前早そうなのに」

ジャン「俺だって男だ。本当はサシャとしたい....けど、まだ大切にしたんだよ」

ユミル「ふーん...」

ジャン「ふーんって!それだけかよ!」

ユミル「いや、別に。ミカサ好きだった頃とはえらいちげぇなと思って」

ジャン「俺はあの頃とはちげぇよ。今俺はサシャが大好きだ、守りたいんだよ。ずっと側にいてやりたい」

ユミル「それは、本人に言えよ」

ジャン「...そうだな」




クリスタ「ごめんね!サシャ!これならどう?」

サシャ「これなら着れそうですね!ちょっと着てみます」

クリスタ「うん!楽しみだな!」





サシャ「どうですか?」

クリスタ「うわぁ!!サシャすごく可愛いよ!」

サシャ「ありがとうございます////」

クリスタ「ほら、ジャンも早く見てあげて!」

ジャン「お、おう」

サシャ「ど、どうですか?////」

ジャン「」

サシャ「え...?ジャン?もしかして似合ってませんか?」

ジャン「いや、そうじゃなくて...(これは...)」

サシャ「?」

ジャン(露出多すぎだろっ////)

サシャ「私結構気に入ってるんですけど...ジャンはダメでしたか...」

ジャン「そ、そうじゃなくてだな!!その...格好だと他の男がみるだろ////(第一そんな格好でいられたら、俺の歯止めが効かなくなる)」

サシャ「!!じゃ、じゃあこれは...やめときます////」

ジャン「そうしとけ...」

サシャ「は、はぃ...」

ジャン「つーことだ。クリスタ、もっと普通の服選んでこい」

クリスタ「ええ...それすごく可愛いのに。わかった。じゃあ、ジャンも一緒に選んでよ」

ジャン「いいぜ」








サシャ「ど、どうですかね...?」

クリスタ「うん!これもすごく可愛いし似合ってるよ!!それに、ジャンが選んだやつだからね」

ジャン「めちゃくちゃ似合ってる。やっぱ俺の目に狂いはねぇな」

ユミル「っは、いいんじゃねぇか?」

サシャ「うう、ありがとうございます////」

ジャン「それ帰り着てけ。俺が買ってやるよ」

サシャ「そんな!ジャン、悪いですよ!私が払いますから!」

ジャン「こういう時は彼氏が払うもんなんだよ。あ、お会計お願いします」

サシャ「う、じゃあ甘えさせていただきます!」




――――−−−−‐‐‐‐

サシャ「久しぶりにいい買い物しました!皆さんありがとうございます!」

クリスタ「ううん。私も楽しかったし!こちらこそありがとう」

ユミル「それじゃ、クリスタこっからは二人で帰ろうか」

クリスタ「そうだね!あとは2人楽しくやってね。それじゃまた、寮で!!」

サシャ「はーい!」




ジャン「なぁ、このあとどこか寄ってくか?」

サシャ「そうですね。今3時ですか...はっ!丁度おやつの時間じゃないですか!」

ジャン「なんかあるのか?」

サシャ「はい!この間ミカサと来たときに美味しいクレープ屋さん見つけたんです!」

ジャン「じゃあ、そこ行くか。俺も小腹空いたし」

サシャ「案内しますよ〜」





ジャン「ここか?」

サシャ「はい!甘さ控えのもあるんでジャンも食べれると思います!」

ジャン「そうなのか。じゃあ、早く食べようぜ」

サシャ「はい!」




公園のベンチ――――

サシャ「ん〜!口の中がとろけそうれふぅ////」

ジャン「(本当にこいつ食いもん食べるとき幸せそうだよな...俺も食べよ)」パクッ

サシャ「ジャン、どうですか?」

ジャン「これなら俺でも食べれるな。すげぇ美味い」

サシャ「それは良かったです!」

ジャン「お前のも少しくれよ」

サシャ「いいですよ!はい、どうぞ!」

ジャン「そっちじゃなくてよ...」

サシャ「?」

ジャン「こっちが俺は欲しい」

ペロッ

サシャ「//////あ、ああのジャン!?」

ジャン「ほっぺにクリームついてた」

サシャ「うう////」

ジャン「(顔赤らめてんの可愛い...)美味かった」

サシャ「は、恥ずかしいじゃないですか////」

ジャン「嫌だった?」

サシャ「そうじゃないですけど...///」

ジャン「それより、早く食べねぇとのってるアイス溶けてんぞ」

サシャ「はっ!!私はなんてもったいないことを...!!」

ジャン「....日も暮れてきたな。早くしねぇと教官に怒れる」

サシャ「待ってくらひゃい...ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"コレすぐ食べ終わらせますから!!うっ!!」

ジャン「そんな急がなくていいっつーの。待ってるから急いで食べんなよ。」

サシャ「ふぁい!ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"」

ジャン「っふ......」

こんな日常がずっと続けばいい....なんてな...

ーーー‐‐‐‐‐

ジャン『今俺はサシャが大好きだ、守りたいんだよ。ずっと側にいてやりたい』

ユミル『それは、本人に言えよ』

ーーー‐‐‐‐

ジャン「...!」

ジャン「(守りたいか...あんなこと言っといて、俺全然サシャを守れるほど強くねぇな....)」

ギュッ

ジャン「....!!」

サシャ「ジャン何か言いたそうな顔してますよ?」

いきなりサシャがジャンの手を握ってきて、真剣な顔でサシャは言う。
どうやら、クレープはもう食べ終わったようだ。

サシャ「何か隠してます?」

ジャン「(なんで、サシャはこういう時に限って鋭いんだ...)隠してない...けど」

サシャ「?」

ジャンはサシャの手を強く握り返した。

ジャン「今は言えない」

サシャ「じゃあ、いつ言ってくれるんですか?」

ジャン「俺がもっと強くなって立派になったら言ってやるよ。」

サシャ「うーんよく分からないですけど、楽しみにしてますよ」

ジャン「ああ、だからその時まで...死ぬなよ」

サシャ「...ジャンもですよ。言われないまま死なれたら困りますから....」

ジャン「あたりめぇだろ」

サシャ「....そろそろ帰りましょうか!!」

ジャン「そうだな...」

サシャ「今日の夕飯何ですかね...!?」

ジャン「どうせパンだろ」




end.

Back

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ