パァン!

□相談
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2話「相談」


―――次の日・食堂

サシャ「皆さんおはようございます!」

エレン・アルミン・ベルトルト「おはよう」

ライナー「朝から元気だな。昨日また食料庫に忍びこんだのか?」

サシャ「え!?なんでわかったんですか!?」

ライナー「え、あたってたのかw」

サシャ「ライナーすごいですねw」

ライナー「お前の行動パターンは決まってるからなw」

サシャ「それって馬鹿にしてます!?」




マルコ「あはは...サシャは朝から本当に元気だね。ね、ジャ」

ジャン(イライライライラ)ジー

マルコ「(ライナーを見てる!?)ねえ、ジャン??」

ジャン「う、うお!!な、なんだ...?」

マルコ「いや、サシャは朝から元気だね。って」

ジャン「そ、そうだな。サシャは明るいし、元気なのはいいことだな」

マルコ「ジャン。君は何を動揺しているんだい?」

ジャン「ど、動揺なんかしてな サシャ「ジャン!マルコもおはようございます!」

マルコ「おはよう」

ジャン「お、おう...」

サシャ「ジャン元気ないですね....やっぱりまだ ジャン「シィーーー!!言うな!」あ、はいそうでしたw」

ジャン「(あぶねー。他のやつは気づいてないなよし)」

マルコ「ねぇ、ジャン昨日の夜なんかあった??トイレ行ってくるとか行って戻って来るの遅かったし」

ジャン「(ビクッ)」

マルコ「僕で良ければ相談のるよ」

ジャン「(...やっぱマルコにはかなわねーな)実はな.....」



――――――


マルコ「なるほどね」

ジャン「ああ」

マルコ「話を聞くに、ジャンは....サシャのこと気になってるよね??」

ジャン「.......」

マルコ「さっきもライナーに嫉妬してたし」

ジャン「うっ...」

マルコ「告白しちゃえば??」

ジャン「はぁ!?いくらなんでもフラれた後にすぐっていうのは、軽い男に見られんだろ」

マルコ「じゃあ、友達から始めればいいじゃないか。」

ジャン「友達からねぇ......」

マルコ「やってみなきゃわかんないよ??」

ジャン「....!そうだな...!!やってみる....」

マルコ「うん。また何かあったら相談してよ、僕はいつも君の味方だ」

ジャン「ありがとな。マルコ。」



2話end.

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