旅立った人たちの記録書(短編・中編)

□いろいろなハロウィン(日記組)
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ー学校にてー
カード組


ダルタ「マスター・・・友達の分のキット●ットしか持って来てないけど大丈夫なのかな・・・」



クラン「とりあえず、キット●ット言うのはやめようか・・・;;」



ユライ「おーい、なーんか頭んとこハロウィンの何かやってるみたいだぞー」



「「「「え」」」」



タンタ「どれどれ・・・」



クラン「ど、どう?タンタ?」



タンタ「・・・主のクラスメイトがお菓子をあげているな」



ユーグ「・・・主殿、大丈夫でしょうか?」



ロビン「うーん・・・どうだろう。キット●ットがバレなきゃ大丈夫じゃないかな?」



アレス「そっか、キット●ットが重要なのか」



ダルタ「うん、キット●ットが重要だよ」



ラクシャーサ「おめーら、キット●ットうるせーよ!それに、そんなに重要じゃねーだろうが!」



ダルタ「なんとなくだよー・・・」



ロビン「?グリ、どうかしたの?」



グリ「イヒヒー・・・」



ロビン「えっと・・・ハロウィンだからお菓子食べたいって?」



ダルタ「うーん・・・それは難しいんじゃないかなぁ・・・」



グリ「・・・」シュン



ロビン「まぁまぁ・・・もしかしたら、できるかもしれないけど・・・」



タンタ「それは主次第だけどな・・・」



チビムウス「ぎゃー、離せー!!」



ラフロイグ「・・・・・・」



幻ダルタン「Σまた何してるの!?」



ラフロイグ「・・・焼き鳥が食いたくてな」



チビムウス「Σぴぎゃっ!?」



クフリン「やめておけ。それに、鳥焼くならクリスマスに焼けよ。焼き鳥じゃなくて丸焼きで」



タンタ「兄さん、そういう問題でもないと思うんだが・・・」



チビムウス「離せー!俺を食べるなー!!」



ラフロイグ「・・・」



幻ダルタン「あぁ、もう・・・!騒がないの!それに、ラフロイグはチビムウスを離してあげなよ!チビムウスがいなくなったら、僕等も困るけど一番困るのはマスターだからね・・・!!;;」



ラフロイグ「・・・それもそうか」



チビムウス「ふぅ・・・たすかったぜ・・・」



幻ダルタン「はぁ・・・」



ダルタ「・・・なんだろう、★3の僕が苦労人に思えてきた・・・」



ラクシャーサ「言ってあげんな」



ーその頃のマスターー



『(あぁー・・・!!コレだったらお菓子持ってくればよかった・・・!どちらにしろ、全員分なんてないけどね・・・!!)』



 
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