旅立った人たちの記録書(短編・中編)
□いろいろなハロウィン(長編組)
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クラン×トリップ夢主
『はぁ・・・今日はハロウィンね・・・』
クラン「ヨルノさん、ちょっといいかな・・・?」
『・・・何よ』
クラン「今日はハロウィンだね」
『えぇ、そうね』
クラン「ヨルノさんは・・・仮装とかしないの?」
『しないわよ・・・。第一、興味ないもの』
クラン「あはは、そうですか・・・;;」
『で、そういう貴方はどうなのよ』
クラン「ボク?ボクは仮装なんてしないよ。そういうの柄でもないし・・・」
『あら、そうなの・・・』
クラン「って、ことで・・・ヨルノさん。トリック・オア・トリート」
『・・・・・・・・・・・・は?』
クラン「は?って・・・;;」
『貴方、今さっき仮装しないって言わなかったかしら・・・?』
クラン「うん、言ったよ。でも、ハロウィン自体はやらないなんて一言も言ってないよ?」
『・・・・・・・・・』
クラン「お菓子くれなきゃ悪戯だよー」ニコニコ
『はい・・・』←クッキーを渡す
クラン「・・・ヨルノさんこそ、興味ないって言ってなかったっけ・・・?」
『えぇ、興味ないわよ。興味なくてもこの日に子供が何人来ると思ってるのよ・・・』
クラン「あ、なるほど・・・」
『残念だったわね・・・?』
クラン「はぁ・・・まぁ、美味しく頂くよ」
『途中で捨てたら蹴るか椅子にするからね』
クラン「絶対に捨てないから・・・!!;;」
『ウフフ・・・』
クラン「(相変わらず笑顔が怖いなぁ・・・;;)」
『・・・・・・・・・』
クラン「?ヨルノさん?」
『・・・・・・トリック・オア・トリート』
クラン「え」
『あら、聞こえなかったかしら・・・?』
クラン「いや、聞こえたけど・・・」
『じゃあ、お菓子をよこしなさい』
クラン「そ、そんな事言われても・・・(どうしよう、まさか言ってくるとは思わなかったkら用意してない・・・)」
『ないのなら、悪戯・・・ね?』ニコッ
クラン「!!(マズイ、逃げよう・・・!)」
『ウフフフ・・・(何してあげようかしら・・・)』
終わり