異次元に旅立つ少女たち(長編)

□0:プロローグ
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ーーーまっ、仲良くしてやろうじゃないの・・・。ーーー




アタシは、こうやって他人に笑うことがあるなんて思わなかった。




ーーー・・・ありがとう。---、嬉しいよっ!!ーーー




事実、憧れてることが現実になるとは思わなかったんだよね。




ーーー僕はーーー。よろしくね、---。ーーー




まさか、こんな世界に来てこんな気持ちが芽生えるなんて・・・。




ーーーあぁ、約束する。絶対にだ。ーーー




なんか、不思議だよね。こーんなっ、私にもこんな気持ちができるんだから。




ーーー私に挑むなんて・・・とんだお馬鹿さんね・・・?ーーー




最初はやっぱり、こういうことに巻き込まれるなんて思わなかったわよ・・・。




ーーーフン・・・貴様ら。我に勝てると思っているのか・・・?ーーー




でもね、ここに来れてよかったと思ってるんだよね!




ーーーねぇ・・・貴方はそれでいいの・・・?ーーー

ーーーっ!!ーーー




二度と戻ってきてくれなかったらどうしようかと思ったときもあった。




ーーー ---は、---はっ・・・!いないほうがいいんだよっ・・・!!ーーー

ーーーそれは違うっ!!ーーー




自分に自信がなくて自虐的に思っちゃったときもあったよ。




でも・・・




皆がいてくれたから・・・




こんな素敵な出会いが出来たの・・・!!





プロローグ





 
 

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