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□10月23日
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日向「誕生日会、楽しめたか?」
伊月「うんっ楽しかった!」
今日は伊月の誕生日だ。そのため誠凛で誕生日会を行っていたのだ。今はその帰り道で日向と伊月は人通りが少ないところを通り手を繋いでいる。
日向「そりゃよかった」
伊月「日向…」
日向「ん?」
伊月「もう家ついたから…手…///」
日向「…離したくねぇ…(ギュ」
日向は伊月を引き止めるように抱きしめる。
伊月「っ…!?ばかっ…/////」
そう言う伊月もまんざらでもなく腕を日向の背中にまわす。
日向「うっせ…。可愛すぎる伊月が悪ぃんだよっダァホ…//」
伊月「…何だよそれっ…////」
日向「そのままの意味だっつの…///」
伊月「///…今日、どうするの?」
まだ赤い顔を若干隠しながら日向に問いかける。
日向「伊月ん家、入ってもいいか?」
伊月「うんっ」
〜in伊月家〜
日向「おじゃまします」
母「あらっ日向くん、いらっしゃい(ニコ」
日向「すいません、おじゃましちゃって…」
母「あらっいいわよー気にしないで!ぜひご飯食べていってね(ニコニコ」
伊月「あれっ?母さん、舞と姉貴は?」
母「お姉ちゃんと舞はお友達のお家にお泊まりに行ったわよ〜」
伊月「えっ?なんで?」
毎年、誕生日会などをするので今年に限ってなんで2人ともお泊まりなんだ?と不思議に思い聞いてみると
母「俊は日向くんと楽しむんだから私達邪魔でしょ?ですって、うふふ♪」
伊月「かっ…母さんっ!姉貴と舞のやつ…!!////」
日向「っ!!///」
母「私も出かけてくるわっ2人で楽しんでちょうだいね(ニコニコ」
伊月「もうっ…!!///」
〜
伊月「たっく…!!///なんなんだっ…////」
日向「まぁまぁwおかげでお楽しみ…できんだろ?(ニヤ」
伊月「っ!!///ちょ…日向っ…んっ…ふ…まっ‥て…っん/////」
日向「なんだっ?」
伊月「そのっ…俺…今日はちょっと…」
日向「はぁ?んーでだよ!!」
伊月「〜った…からっ…////(ゴニョゴニョ」
日向「なんて…?(汗」
伊月「だからっ…!!///太ったから…シたくない…////」
日向「……はぁ?」
伊月「………/////」
伊月は俯いて日向の方をみない。
日向「お前は女子か!!どんだけ乙女なんだよ!!んなの気にしねぇしお前は太ってねぇよ!毎日ずーっとあの練習メニューこなしてんだから太るわけねぇっつの、だいたい体重増えたのは筋肉ついたからだろっ…(ポンポン」
日向は一気に言い終わると伊月の頭を撫でる。
伊月「涙)ひゅー…が〜…(ギュウ」
日向「泣くなよっ…!!なっ!?…というかさ、伊月さんそれは誘ってんの?」
伊月「えっ!?///……シても…いいけどっ…////」
日向「…言ったな?今度は待ったなしだからなっ」
伊月「うんっ…////」
日向「伊月…好きだっ…誕生日…おめでとさんっ」
伊月「んっ俺も…///…ありがと///(ニヘラ」
日向「ずっと…愛してる…/////」
伊月「!!…っ俺も////」
〜あなたに幸せな1日を〜