もにょもにょ。(O*N)

□Strawberry XXX
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あなたをリビングに残して・・・

ボクはキッチンでコーヒーを淹れる。


ほわほわ湯気があがるカップを持って、リビングに戻った。




N:5日ですよ。


O:ん・・・?


N:5日も、会ってないんですよ?

  あなたがなにしてるのか、どこにいるのか、

  わかんなくて不安だった・・・



O:メールはしてたのに・・?


N:・・・メールなんかじゃだめ・・・なんです・・・





メールじゃ・・・ダメ。

100万回のメールより、

たった一度のリアルなぬくもりのほうが・・・いい・・・。



そう伝えたら・・・


O:・・・俺も・・・。


小さくつぶやいた、あなた・・・


O:でも風邪うつすわけにいかないから。



だからって、キスはしてくれない・・・



無責任だって言われるかもしれないけど・・・

あなたからうつる風邪なら、ボクは許せるし、

今、こんな気持ちであなたに触れられないなんて・・・無理・・・



ちょっと強引にキスをしかける。

あなたは一瞬だけ身をひいたけど。

あきらめたのか、応えてくれた。

絡めた舌から感じるのは、いつもより体温の高い・・あなた・・・



N:大野さん・・・して・・・?


O:・・・風邪・・・・


N:大野さんは平気なの?ボクはもうとまらない・・・



あなたの・・・にそっと手をおいて、訴える。

もう、ちょっと立ち上がってきてる・・・

そのことに勇気をもらって、あなたの部屋着に手をかける。

下着もいっしょに・・脱がせる・・・



そして、立ち上がってきた、あなたの・・・にくちづけようとしたら・・・


O:!・・・そんなことしなくていいから!!
  汗かいてるし・・ダメだよ・・・


やんわりボクの顔をどけようとする。

でも・・・そんなの関係ないから。


強引に、あなたのを咥えこむ。


汗と香水の混じった、あなたのニオイがボクを興奮させる。


N:・・・は・・む・・・ちゅ・・・くちゅ・・・


口の中で、舌を絡ませて・・・


あなたの・・・を愛する・・・







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