DreamV

□kiss
2ページ/2ページ

「潤さん、ごめんなさい・・・さっきの私の発言忘れてください・・・・。あの、グレル見すぎちゃってなりきっちゃって・・・だから、あんな発言しちゃって・・・。」
「そっか・・・。」

そんな顔しないで・・・。

悲しくなっちゃう。

どうしょう、涙が出てきちゃった。

「彩陽・・・。」

潤さんに優しく抱きしめられる。

あったかい。

「彩陽、俺もお前とキスしたいし、キス以上のこともしたいと思ってるから。彩陽を大切にしたいから、手を出せなかっただけだから。こんなに不安にさせてたんだったら、もっと早くキスすればよかったな。」

潤さんのドキドキが聞こえる。

潤さん、私のこと大切にしてくれてたんだ。

うれしい。

「彩陽・・・。」
「潤さん・・・。」

潤さんからのキス。

甘い。

想像してたキスより甘い。

甘くってとろけそう。

ずっと、こうしてたい。

もっと、潤さんを感じてたい。

初めての潤さんとのキスは、甘くって
、とろける極上のスイーツのようなキスだった。

病みつきになっちゃいそう。
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ