イナGO
□君はやさしいから
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?「剣城…ちゃんと別れたようだな」
剣「これで松風に手を出さないんだよな…」
?「あぁ…」
剣「ならお前と話すことなど何もない…」
狩「あれ?あれって剣城くんだよね」
俺達がみたのはうつ向いてる剣城くんと何かニヤニヤしながら話をしてる長髪のおとこだった……
西「うん、隣にいるの誰だろ?」
影「さぁ…」
狩「天馬くんなら知ってるかもよ?」
西「じゃあききにいこう」
狩「あっいたよー」
影「なんか泣いてませんか?」
西「天馬ー」
松「しんすけぇーかりやぁーひかるぅー」
狩「うわっ」
俺たちの目の前には目が真っ赤に充血したお化けが…じゃなくて天馬くんが…
影「で、どうしたんですか?」
松「剣城にふられたぁーうわぁん」
全(うっとうしいなこいつ…)
狩「はぁ…じゃあ俺が剣城くんに話聞きにいってあげるよ…」