夢色

□性転換
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女体化近藤の登場により、デコボッコ教に囲まれてしまった一同


そこに、現れた真選組


「いくわよ〜てめ〜ら。まん選組の出動でーい」

「普通に敵に女にされた特殊バカの集まりだろーがァァァ!!てめーら警察のくせに揃いも揃って何やってんだァァ!!」


そんな新八のツッコミを横目に沖田へ近づく妙


「ねぇ、どいつもこいつも一体何なの。嫌味か嫌みなのかコレ」

そう言うと、思いっきり沖田の乳を揉む妙

「いだだだだ!!アネゴあっち!!敵あっちィィ!!」

「敵はお前らの乳じゃぁああ!!」

「土方さんヤベーですぜ思わぬ敵が!!土方さん絶対やられます」


沖田は土方へ助けを求める

すると、そこへ姿を表す土方


「フン、くだらねェ」

「……あれ?土方さん、男のままじゃないですか?」


現れた土方は女体化などしていなかった


土方は新八を横目に銀時へ近づく


「銀時」

「へっ?」


土方は銀時の手を握った


「お前……可愛くなったな」

「はい?え?ちょっ、気持ち悪いんですけど」

「そんな照れるな」

「いや。これ、本当に土方くんですか?」

「俺は紛れもねぇ土方だ」

「あれか?なんか悪いもんでも食ったか?」

「俺はいつでもお前だけを見てる」

「あの……」

「俺と結婚しよう」


「って、なる訳ねーだろぉぉぉぉぉお!!!」

「ギャッ!!!」


土方は誰かから蹴りを入れられ吹き飛んだ


「あっ、兄上!!!何すんですか!!?」

「それはこっちのセリフだ!!!何、人に化けて勝手に行動してんだ!!!」

「いいじゃない!!!土銀にしたかったの!!!」

「意味わかんねぇよ!!!!」


「あの……」


二人のやり取りを見ていた新八が口を挟む


「……これ、どう言うことですか?」

「俺が本物の土方で、こっちは三四だ」

「……へ?」


そう話したのはぽっちゃり系女子

彼女は三編みをしていた


「三四ちゃん!!!男になったアルカ!?」

「神楽は随分と逞しくなったようで」



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