ここだけの物語

□妄想姉妹
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【俺はプロファイリングが趣味でね
「前回のあらすじがあるので黙っててください。

怪しい招待状に招かれて来たものの
刑事二人にケイジ君一人いても未だ事件は起こらず。

ちなみにチケット代は姉のポケットマネーから出たものだ

『暇だからなんか事件起こしてきて
「先輩の言うことは聞くなと言われてまして
『誰が言ったの!
「昨日の自分です。
『うぅっ。

『そしてこのあと予想外の展開に!
続く・・・
「まだですから
勝手に終わらせないでください

【話続けていい?
『続けられるものならどうぞ
【・・・犯人て時間に厳しい奴だと思うんだよね
「これだけ人を待たせといて?
【だからだよ
準備がどれだけかかるかわからないから犯行時刻は書けなかった
「準備って紙一枚ですか?
【いや、さすがに紙一枚で人は殺せないだろ
『まぁ何かしらのトリックはあるって



「消えました!?
【準備が整ったんだね
「悠長なこと言ってる場合ですか!?
誰かが死んでるかもしれないのに
先輩!どこですか
【早く電気点かないかなぁ



「ぇ・・・え!?
【いたね先輩、死んでるね?
「何で、あんな馬鹿なこと言ったから!?
【落ち着いて、あまり触っちゃ駄目だ


そのとき鳴り響いたのは―

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