ここだけの物語
□妄想姉妹
1ページ/1ページ
【俺はプロファイリングが趣味でね
「前回のあらすじがあるので黙っててください。
怪しい招待状に招かれて来たものの
刑事二人にケイジ君一人いても未だ事件は起こらず。
ちなみにチケット代は姉のポケットマネーから出たものだ
『暇だからなんか事件起こしてきて
「先輩の言うことは聞くなと言われてまして
『誰が言ったの!
「昨日の自分です。
『うぅっ。
『そしてこのあと予想外の展開に!
続く・・・
「まだですから
勝手に終わらせないでください
【話続けていい?
『続けられるものならどうぞ
【・・・犯人て時間に厳しい奴だと思うんだよね
「これだけ人を待たせといて?
【だからだよ
準備がどれだけかかるかわからないから犯行時刻は書けなかった
「準備って紙一枚ですか?
【いや、さすがに紙一枚で人は殺せないだろ
『まぁ何かしらのトリックはあるって
暗
「消えました!?
【準備が整ったんだね
「悠長なこと言ってる場合ですか!?
誰かが死んでるかもしれないのに
先輩!どこですか
【早く電気点かないかなぁ
明
「ぇ・・・え!?
【いたね先輩、死んでるね?
「何で、あんな馬鹿なこと言ったから!?
【落ち着いて、あまり触っちゃ駄目だ
そのとき鳴り響いたのは―