□虹色の彼方 V
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キターーーーーーーーーーーーーーーッ
来ましたよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ついにこの日があぁぁぁぁあああああああああキャッホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!
始めとは違うテンションでお届けしております!なんちゃってえええええええええ!!!
高速道路を走るバスの中、私は、ウキウキドキドキにやにやしながらいた!あっ今日は、メガネもダサい髪型もダサい服装もなっしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!比嘉中の皆のために私は可愛く可愛くしているの
「何や今日のお嬢ちゃん、だいぶ機嫌ええな?まだ朝の4時だって言うのに」
「チッ。比嘉の奴らに会えるのが、嬉しいんだってよ。きにいらねぇ」
「なんだよ跡部、もぐもぐ。それでもぐもぐ機嫌悪かったのか?もぐもぐ。お子ちゃまだな」
「そーゆー岳人は、えらい菓子の食いっぷりやな」
「アーン?やけ食いか?ガキだな」
ガヤガヤうるさい………
私の楽しい時間を邪魔しないでちょうだい!
「瑠々、そんなに楽しみか?」
「亮!うん!楽しみだって、あの比嘉中ですよ!!キャハー」
「テンションマックスだな;激「ダサとか言わないでよね!」
プイっと窓の外を見る。ふと瑠々が言葉を発する
「ねぇ景ちゃん」
「アーン?景吾だ。吾くらいつけろ!で?なんだ」
「まだ、サービスエリアに着かないの?お腹すいた……」
「30分くらいでつくが…岳人に何か貰えさっき沢山もってたからな」
「瑠々!お腹すいたなら、これあげるよ」
ヒョイッとお菓子の袋を瑠々に長太郎が差し出す
「長太郎………ありがとう!私の長太郎」
『また長太郎だけか(いな)よ』
いい!!!逆ハー鉄則のハモリ!最高だな♪皆ラブまだあってないけど、比嘉の皆もラブ
そんな事を思っていたら、あっという間に、サービスエリアに着いた
「岳人!!!早く行こう!いっぱい買っておこう」
「おぅ!!沢山買って、夜中まで楽しむぞ!!」
「岳人、は何を買うつもりだ。俺様は持ってるぞ」
「ホンマやね…俺も買うとこ・・・」
「お前ら、滅茶苦茶激ダサ」
「宍戸さん、この頃激ダサが多く出てきますね」
「………」
「クスッ(黒)」
「鳳。黒い何かが出てるぞ。」
「滝さん…居たんですね(黒)」
そんな黒い長太郎に少し宍戸も滝もおどおどしているその時、瑠々はと言いますと?
「あまり人いないねぇ?何でだろ…あっ!岳人!!」
「んあ?なんだ?何か見つけたか!?」
「お菓子いっぱいあったよ!!」
「おおーでかした!!!買おうぜ!!うまそーなのばっか」
「カゴもってくるね!どこだろう?」
瑠々がカゴをとりに行っている間、岳人はお菓子が売っているところとは違うところへ移動していた
「おっあったあった♪これだよこれ♪」
そんな岳人の手にしたものは、極う●う●君(下ネタきたぁー!わからない人は大人に聞いたら怒られるぞ☆)
「がーくーとー!!!そんなモノ中学生は買えません!!!!ツーか、買おうとするな!何?合宿で、何しようとしているの?ねぇ!!大人の階段上るの早いよ!!??」
「わぁあぁ!!やだ買うんだ!!クソクソ!」
「(この子ったら、この頃クソクソばっか言ってる…そんなに○んこがしたいのかしら…)買わんわ!!ほら!お菓子買いに行くよ!」
「うーー!!瑠々のバカ!生でしてやる!」
「それ以上、下ネタ言わないで!ある意味夢が崩れるから!!」
「ブーブー」
ブツブツと岳人は文句を言いながらも、お菓子を買って、バスへと戻った。お菓子はこれでもかってくらい買いましたとも!
「ねぇ跡部〜こっから何分で着くのぉ〜?」
「なんだジロー今頃起きたのか?アーン?」
「まだ眠いC〜…後何分?」
「2時間くらいだ。まだ寝とけ」
「ん〜瑠々は?」
「寝てる……朝早かったからな」
「寝顔見る!!!」
シュバっと立って、瑠々の元へ行く