BASARA、鬼徹で意味が分かると怖い話。

□ワイヤー
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「じゃあな」
「あれ、まだ帰らないの?あ、もしかして最後にブラ選ぶっ!!!」
「死ねっ!」

どうも、猿飛佐助です。今日は久々にショッピングモールに来ました。
すると良いタイミングいや、運命の出会いだね。かすがに会いました。
両手に可愛らしい袋を持っていたかすがは可愛い。
今顔メッチャ痛い。
かすがは上に行くらしくエレベーターの前で待ち俺様は用事が済んだから帰る事にした。
翌朝食パンを食べながらテレビを見ていつも通り学校に行く。

「よ、猿!かすが来てねぇけど何か知らねぇか?」
「え?来てないの?」

かすがと同じクラスの伊達政宗がかすがに料理を教えるとか何とかで俺様に聞きに来たそうで。

「珍しいねぇ。俺様も何も知らない」
「そうか。Thanks」

放課後旦那こと、真田幸村と歩いていると突如今日の話題を言い出した。

「今日はショッピングモールのエレベーターのワイヤーが切れたとゆうニュースで盛り上がっていたな」
「そうだねーなんであんなに盛り上がってたんだか」
「満員のエレベーターのワイヤーが切れて五階から一階まで急落したのに怪我人は居なかったとかで皆騒いでいた」
「マジで?凄いね。フツー死ぬしょ」

なんていつもと変わらない話をしながら帰った。
けど、本当なんで怪我人は出ず済んだ?

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