小説
□第一話
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ザアァァ …
ペイン「今日も雨か…。」
サソリ「はァ。最近、毎日雨雨雨雨。カビはえるんだっての。」
デイダラ「もうはえてんだろーが。うん」
小南「ホント、陰気臭くなるわ…。」
角都「これでは賞金首も手に入らん。」
飛段「雨っつー名前うぜーから、ハッピーバースデイにしねぇ?」
鬼鮫「いや、意味わかりませんから。」
サソリ「なげーし、デイダラにしねぇ?」
デイダラ「なんでオイラの名前がはいんだよ。うん」
トビ「間を取って、ドリス・デイにしましょーよ。」
サソリ「いいなそりゃ。」
ペイン「ホント、任務にも行けないし、うざったいな。ドリス・デイは。」
鬼鮫「(アホなんですかね…この人達は…。ドリス・デイなんて恥ずかしくて言えませんって…。)」
イタチ「ドリス・デイさえ上がれば団子が食いに行けるのにな…。」
鬼鮫「(このやる気の無さ、私でなんとかしなくては…。)皆さん…その、コホン。ドリス・デイはきっともうすぐ止みますよ。なので、それまでピシッとしましょう!」
デイダラ「ホント、雨はやだなぁ…。うん」
ペイン「ぬぅん?鬼鮫君、今なんか、ドリ…?何とかって言わなかった?何、それ?」
鬼鮫「し、知りません。けっしてなんも言ってませんから!(何か私が馬鹿みたいじゃないですか…。)///」
ペイン「俺のわき臭ェし。」
飛段「俺の足も臭ェし。」
ペ飛「「鬼鮫だし。」」
鬼鮫「臭気私と一緒にしないでくださいよ!?」
デイダラ「鬼鮫の旦那ァ。うるせー。うん」
小南「紙手裏剣したいけど、ダルくてできないわ。」
鬼鮫「ちょっと皆さん、ただ私に当たりたいだけでしょ!?」
イタチ「クソリーダー!貴様のそのピアスうざいぞ!」
ペイン「あれれー!?なんだろうそのシワー!(笑)」
小南「トビ、変なにんじんのお面しやがって。」
トビ「なんすか、頭に生えてるその…キノコ?みたいのー(笑)」
鬼鮫「知りません。私もう止めませんから!」
「「「「「「「「るせェー色物鮫がァ!!」」」」」」」」
鬼鮫「ちょ、なんですかそれ!?」
TV[近頃、雨降らしをする忍がどこかしら現れ、辺りをダルく、陰気臭くするようです。]
「「「「「「「「「「………」」」」」」」」」」
ペイン「…デイダラ、任務だ。」
デイダラ「なんでオイラなんだよ。うん」
ペイン「唯一空飛べるから。」