いろいろ

□EDWARD・NEWGATE
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『…――どうしたってんだい?ボー…っとして!だらしない四皇なんて言われてても所詮は“能力者”弱点に浸かってたんじゃー形無しかい?』

「グラララララララララ!」

『…ふふふっ、そんだけ笑えんなら問題ないね!』

「あぁ、風呂に浸かってるぐらいでどうにかなる程零落れちゃぁいねーぇよ」

『そうかい。それを聞いて安心したよ』

桶で汲み取った湯を体に流し掛けニューゲートが先に浸かってる湯船に足を踏み入れる。
グランドラインにある小さな島で酒場の経営をしていたアタシの店に客としてやって来たのが白ひげ海賊団だった
一生酒場の店主として生きると決めていたアタシが海賊船に乗ってるのはニューゲートからの熱烈な勧誘とご自慢の気のいい息子達からの歓迎があったからだ
島を出る気は無い!っと何度断ってもしつこく誘うニューゲートに『アンタの妻としてなら乗ってやってもいい』と言ってやれば、もとよりそのつもりだと豪快に笑う

その笑い声とすっぱりと言い切ったあとの海賊らしいニヒルな笑みに続くはずだった言葉を忘れた

「惚れた女の裸に見惚れない男なんざ居ねぇだろう?」

『へー、そうかい』

「信じちゃいねぇな?」

『そりゃーぁね、この船に乗って何だかんだで半年近く色っぽい事なんて1つも無かったのに信じろって方が無理なんじゃないかい??』

「グララララ、これだけある体格差無視してどうこうするほど俺ぁ若くねぇ」

『そうなのかい。アタシはまた騙されたのかと思ってたよ』

「……ただな、俺も男である事に変わりは無い。叶うなら俺の手で乱してみてぇもんだ!」

『急にキャラ変更かい?』

「小指の先も挿れらんねぇだろうがな。」

どうかと思うよ

『まったく、人っていうのは見掛けに寄らないもんだね?まさかアンタの口からそんな言葉が出て来るなんて驚きだよ』
「あぁ。まどろっこしいもんだ、今ばかりはこの体格も煩わしい」
『アタシは今のままのアンタがいいね。貧弱な体格してたらこの船に乗ってなかっただろうさ?』
「グララララララララ!嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか!!」




…………)atogaki(…………
巨人族でもないのにあんなに体格のいい親父様の恋愛事情ってどんなものだろう?と
めちゃくちゃ気になります!!って事で思い付きから書いてみました
ヒロインはマルコ達より15〜20歳くらい年上で性格はシャクヤクさんみたいな感じの普通サイズ体格(>W<)
なにぶん思い付きなのでまだまだ修行不測!!親父様を語る偽者となってしまいました……;

 

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