×××
□睡眠男子
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じょんいんとの久しぶりのお家デート。
昨夜メールで"明日宿舎来て"と言われ、私は宿舎に来た。
呼んだのはじょんいん。
なのに、なのに…
なんで寝てるんですか。
「あぁ、じょんいんは休みはいつも寝てるよ。」
ぎょんすさん。
そんなに笑顔で言わないでください
「いつごろ起きますかね?」
「夕方には起きるんじゃない?」
只今の時刻、午前11時15分。
私にどうしろと!?
起こすべきか、長時間見守るべきか。
長い格闘の末(15分間だけど←)起こすことにした。
「じょんいな〜、朝だよ?」
声をかけても反応はなし。
揺らしてみても、やはり反応はない。
どうしたら起きてくれるんだ、じょんいな。
途方に暮れていると扉が開きせふなの姿が。
「×××ぬな、ごはんですよぉ〜」
時計を見ればもう12時30分に。
扉の向こうからはいい匂いが
「せふな〜、食べる食べる」
気持ちよさそうに寝ているじょんいなを置いてせふなとリビングに向かった。