第1章
□第16話 〜奇跡〜
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振り向いたそこには、丁度ゲムヲ並みの身長の何者かが。
ゲムヲ「え、だっ誰???」
マス、クレ「!!ス…ステッパ!!!!!」
そう、物理の神・ステッパップだ。
(『マリオとオリジとスマブラと』の「両手に物理」参照)
マスター「…ステッパ…、なぜあなたが??」
ステッパ「こんな大事件です、もっと早くに駆け付けたかったんですが…。
闇の者じゃないと戦えないということだったので」
クレイジー「トゥーンを探して連れて来てくれたのか…」
ステッパ「少しでも役に立てればと思って…」
クレイジー「少しでもって…、少しどころじゃねぇよ…!
ありがとうステッパ…」
エクサ「…また増えやがったか…」
悪態をつくが、すぐににやけた。
エクサ「だが、"闇"も"入れ物"ももはや無力だ。
テメェらがいくら束ンなってかかってきたところでどうにもならねぇ…
俺の勝ちだ」
トゥーン「!……ガノンドロフ…」
横たわっているガノンドロフに目がいったトゥーン。
クウガ「さすがにこの状態じゃもう無理だろう…」
ピット「でも残念ながら、今手当てをしている余裕はありません…。
引き下がる事も絶対に許されない…!」
ワルイージ「何と言われようが、今いるこの人数ででも…貴様をぶっ倒す!!」
エクサ「ほざけ出来損ないの闇共が」
するとエクサが消えた。
ワルイージ「!!?」
ピット「消えた…?!」