第1章
□第12話 〜神人〜
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〜ライズン帝国〜
マリオ「ここか…、ワリオの生まれ故郷は…」
リンク「何だろう…物騒な国だな…」
ワルイージ「そりゃそうだろ、ココ…完全に犯罪者のための国みたいなもんだからな」
アイク「……酷い世の中に生まれたんだなワリオは…」
ガノン「確か…ダーゲンとかいう神がこの世界を創ったんだったな」
メタ「こんな荒んだ世界になってしまっているというのに…、なぜ救おうとしないんだ…??」
ルイージ「・・・・・見捨てちゃったのかもな…」
サムス「!ルイージ…」
スネーク「自分の創造した人類達に勝手にやらせてるようなもんだな…。
ダーゲンはクレイジーにも負けず劣らずの破壊人だと言っていたよな…。
…破壊の方に目覚めてしまったのか…?」
ファルコン「神から見放された世界…」
全「・・・・・・・・・・・・・」
…だったら、我々ニンテンドーの人類はどれほど幸せ者だろう…。
皆そう思った。
と、話を切り替えようとしたのか、クウガが口を開いた。
クウガ「……あの、待ちますか?2人(?)が来るまで」
ワルイージ「黙ってられっかよ!
兄貴を探して…」
サムス「待ちなさいワルイージ。
マスター達の言うことを聞いた方がいいわ…。
2人が来る前に全滅なんてオチは嫌よ?」
ワルイージ「・・・・・・・」
ドンキー「今焦っててもしょうがないしな…」
マリオ「……そうだな…、よし!マスターとクレイジーが来るまで精神を集中させよう!
…特にワルイージ」
ワルイージ「;;;お、おぅ…」