任天堂系短編小説

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「ねぇおじ様どこ行ったの〜???」

ワリオカンパニーでモナがぼやいていた。


「…俺は知らないな…」

「俺も知らないYO!!」

「ぼくちんも見かけないよ?」

「さっぱり分からんったい!」

「私もです…。ね、おじいちゃん」

「うむ、どこに行ったのかのぉ〜」

「ワリオがいないと、はなちにならないよ〜」

「そうだよ〜、どこ行ったのかちら…」

「全く呆れまんな〜ワリオはんには」


どれが誰のコメントかは、ご想像にお任せしまs(蹴


「モナさんの所には何も連絡無かったの?」

クリケットがモナに声をかける。

「なんか…『出掛けるから当分いなくなる』って言ったくらいでさ…」

「当分いなくなるって言ったのか…、だとしたら、旅とか…出張かもしれないね」



「「「出張?!」」」




クリケットの"出張"の言葉にモナ以外みんな驚いた。



「あれ、みんな知らないの?」

「あの人…、本業は電気工事士なんだぜ」



「「「ウソォ!!!??」」」



「本当よ!前におじ様の家に…って言うか車庫に遊びに行った時に教えてくれたのよ?!」

「電気工事士専用の工具だって持ってたし、実際に作業見せてくれたし…間違い無いよ。
 『俺がやらねぇとこの国(キノコ王国)停電になる』とか言ってたしね」


この2人が言うのだから、本当の事だろう…。

全員そう思った。



てか、工具とか作業とか見せて…ワリオ意外と優しい……w(





「あれ…じゃあこのワリオカンパニーは何??!」

ナインボルトが言うと、モナが言った。


「副業だってさ」




「「「………」」」
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