任天堂系短編小説
□ゴジラ 〜キノコ王国に上陸〜・第2話
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遥か遠くの深海…
そこに奴はいた。
人知れず、次の場所へ移動していた。
次に、
恐怖のどん底へ陥れる場所へ…。
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「！何だよみんな揃ってんじゃん」
「あれ、ワルイージ?!」
ワリオと一緒に冒険に行ったはずのワルイージがモリオの外科医に現れた。何故？
「何かめんどくさくなってきてよ、途中で戻って来たんだ」
「オイオイオイ―――!!!;;;この前ワリオに助けられたばっかだってのにそれは無いんじゃねぇの??!(｢俺の弟｣参照)」
マリオが怒鳴る。
だがワルイージは動じず、
「兄貴なら大丈夫だって。すぐそこまで来てるかもしれねぇゼ？」
なんて返された。
――ワリオを信頼してるからこそなんだろうなぁ…――
と、ルイージは1人で解釈していた。
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