第1章
□第17話 〜停止〜
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フォックス「ブラスター!!」
ビシュゥッ!!!
エクサ「…おっと」
トゥーン「トオッ!!!」
クウガ「おりゃあ!!!」
エクサ「ッ?!このっ…」
キンッ!!!
フォックスのブラスターをかわした所に、後ろからトゥーンとクウガが斬りかかったが、結局防がれてしまった。
エクサ「……ま、飛び道具があって良かったんじゃねぇのか?」
ウルフ「…そりゃ皮肉ってんのか?」
エクサ「!!」
ザンッ!!!!
ウルフが爪でエクサの左腕を引っ掻いた。
エクサ「チッ…」
中々ダメージがあったようで、左腕をぶら下げた。
リンク「ナイスウルフ!!!」
ウルフ「ふんッ…」
ピット「僕も負けてられない…!ハアァァッ!!」
神弓を分離して二刀流でかかった。
リンク「よし、僕もだ!!」
マスターソードを構えた。
エクサ「…片手封じた位で有利になったつもりか?」
ワルイージ「ああ、大分楽になったと思ってるぜ」
エクサ「!ッ」
後ろからワルイージが攻撃を仕掛けた。
エクサ「…ッく…」
エクサはワルイージに向け、左腕を力の限り振った。
ガキイィッ!!!
……ボタボタッ…
ワルイージ「……テメェ…」
エクサ「………」
ワルイージは勿論闇の茨を使った。
エクサの腕から血が滴り落ちる。
もはや使い物にならなくなった。
それでもエクサは何事も無かったかのように平然としていた。
さらに、
ドカッ!
ワルイージ「ッぐおっ!!」
足でワルイージを蹴飛ばし、
キンッ!!!
ピット「!!!」
リンク「そんな…!!」
反対からかかってきたピットとリンクの剣を遮った。
エクサ「遅ぇんだよ…テメェらは」
ドカドカッ!!
ピット「わっ…!!」
リンク「ぐッ!!」
二段蹴りで2人まとめて蹴飛ばした。
フォックス「リンク!ピット!ワルイージも大丈夫か?!!」
リンクら2人に駆け寄る闇メンバー。
ワルイージも素早くみんなの元へ。
エクサ「さて…、闇がまとまったところで…ファイナルに移すか…」