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□説明…めんどくせっ!
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正直つえーと思った。
俺にはまだそんな余裕も認める勇気もねぇ。
俺もいつか
いつか過去も自分の一部だって
そう思える日が来るのかな。
『なぁごっきゅん!ごっきゅんは好き嫌いはあんのか?』
はぁ?
「好き嫌い?」
『違っ!女の好みじゃねーよ!?食べ物だよ!?このエロスっ!!』
「んなぁ///!ちげーよ!なんで女の好み!?食いもんなら…別に嫌な物とか……ねーよ。」
こりゃなんかあんな。
『別に怒りゃしねーよ!なんかあんなら言えやコラァ!!!』
ガシッ
『言うまで貴様は私の腕の中じゃい!どうだ!いう気になったか!ふはははははは!!!!』
「(!?だから胸がァァ///!!)はっ!離せっ!分かった!分かった言うから離せぇーーー!!」
よし来たっ!
『さぁ言え!何が喰えないんだ!』
「///〜!!にっ………」
『に?ニョッキか!』
「ちげーよ!にんじんだ…よ…。」
マジか!にんじん喰えねーとか!
まじ
まじで
可愛すぎるだろーーー!!!!
『ぶっ!っひゃひゃひゃひゃひゃ!にっ!にんじんんー!ごっきゅん可愛すぎるだろ!』
「笑うな馬鹿女が!それとその、ごっきゅんって呼ぶのやめろよ!」
『あ゛ー。笑った。すげー笑った。ごっきゅんが「馬鹿女」とか「お前」とか呼ばないなら呼び方直してやんよ!』
「はぁ!?なんでだよ!」
『フェアじゃねーだろ♪』
「んなっ!わ、分かったよ……つーか早く飯作れよ…名無しさん///!」
『(ホントに素直じゃねーとこまで昔の私にそっくりだ。)はいよ!隼人!』
(ほれっ!名無しさん様特製オムライスだ!喰いやがれ!)
(ガキくせー。)
(るせぇ!にんじん食えねーガキが!おととい来やがれ!黙ってくえっ!食わねーと風呂覗くぞ!)
(ぶっ!どんだけ変態だっ!)