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□自己紹介と乱入
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あれから私は居間に通され、沢田家の家族達とご対面〜!
やべぇ…。
ランボとかイーピンとかフゥ太とかビアンキとか…
チョーーーー可愛い!!
癒し系ですね。分かります。
「ガハハハ!こいつ誰ぇ?ランボさんの部下希望かぁ〜?」
「#$%%*\?!!」
「ツナ兄、誰なの?ツナ兄の友達?」
「ツナ、自己紹介してもいいかしら?」
「あー!もぅ!皆いっぺんに話すなよ!ワケわかんなくなるだろ!」
す…すげぇ
すげぇ感動だけど
うるせぇ…!!
『ども…はじめまして。今日からお世話になります名無しさんと申します!よろしくねっ!皆さんは自己紹介するまでもないよ!モジャモジャがボヴィーノにいたランボで中華服着てんのが拳法家のイーピン、マフラーしてるカワイコちゃんが情報屋でランキング王子のフゥ太、んでそこに居る美女が毒蠍のビアンキでリボーンの愛人!ちなみに並盛中学生の沢田綱吉君はボンゴレの10代目でリボーンは…後で個人的に話すよ。』
一息で全員の事を話終えると、リボーンの眉毛がピクリと動き、ツナの顔色がどんどん青ざめていった
「なっ!なんでそんなことまで知ってるの…?」
「…お前ちょっと来い。二人で話がしたいからお前ら二階にはくるなよ。」
リボーンが私の腕をつかみ凄い勢いで二階へと上がっていった。
「…お前…何故ここまで知ってるか話してもらうぞ。」
『それがリボーンやツナにとってショッキングな事でも?』
「そうだ。全部話せ。事と次第によっちゃお前を殺す。」
『ちょいまちーー!!殺す前提なら私は自分で今すぐ死ぬよ!私はリボーン達にとって害のある人間じゃないよ?だから銃をしまって下さいオネガイシマス。』
こえぇーッス
まじパネーっす;
冷や汗ダラダラだわまじで。
『んー…どこから話せばいいのかなぁ。あっ!わたしが異世界から来たことは言ったよね?』
「あぁ。そこまでは聞いたぞ。」
『私が何故リボーン達の事を知っているかはね?あのー…私の世界ではリボーン達の事が漫画になってるのよ。』
「は?なんだふざけてんのか?」
『いやいや!自分が死ぬかどうかの時にふざけたり嘘つけるほど頭イカれてねーよ!本当の事だって!リボーンの事も知ってるよ?ツナに言ったかどうか分からないからあの場では言わなかったんだけど…リボーンは選ばれし最強の7人で、虹の呪いにかかっている。』
「!?っそこまで知ってるのか!」
滅多に表情を代えないリボーンが目を見開いて驚いてる。
『まだ知りたい?…鉄の帽子の男。』
「!?!?っもういい!…ハァ、その事はアルコバレーノしか知らない事だ。分かった、お前を信じるぞ名無しさん」
『へ?これだけで信じるの?まぁいいや!ありがとねっ!』