ヤンキーROCK(夢小説)
□居場所
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家の門を開け、道を歩いて家へと向かう
扉を開いて無言のまま靴を脱ぎ、自分の部屋へ行こうとすると
「おかえりなさい」
「・・・・」
私は、麻里子さんに声をかけられたが返事をせずに自分の部屋へ行った
麻里子さんの悲しそうな顔が見えたが私は、見て見ぬふりをした
由依side
里亜夏と別れた後家に入ろうと鍵を開けようとしたら、開いていて中へ入ると、父がいた
恐る恐る近づくと
「由依こんな時間まで、どこ行っていた」
「部活」
恐る恐る喋ると
「嘘を言うな」
「嘘じゃないっ 、いっ」パシン
父の手が私の頬を叩いた
「さっき、店から出てくる所を見た」
「えっ?」
「俺に嘘付きやがって、、ふざけんじゃねぇ」
パシン
バタ
バン
「痛い、、、やめて」
「俺に嘘付くのが悪いんだろ」
私は、泣きながら父の虐待を受けた