黒子のバスケー短編ー

□まいちゃんと君
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(今吉side)

『ムスー…(泣)』

あー、こりゃ青峰と
なんかあったかもなぁ…

「名無しさんちゃん、どうしたんや」

『今吉先輩ぃぃ(泣
あのね!青峰が!』

やっぱ青峰かいなWw

『…でね!
私は青峰の彼女なのに!
まいちゃんしか
見てくれないの!!』

「そーか、そーか よしよし」

頭を撫でてやる

『今吉先輩は優しいです。』

「あははWwありがとーな」

『青峰は
まいちゃんの方が絶対
好きなんだ…
まいちゃんと恋できないから
って
私を身代わりしたとか…ムッ』

うわー女の想像って
怖いなぁ…

『青峰なんかだいっきらい…』

このままじゃ練習に集中
出来なそうやなぁ、
よし、

「名無しさんちゃん、えぇ事
考えたから
俺に合わせといてくれ」

『え?』

青峰が部室から出てきた

『あおみ…「なぁ"名無しさん"?」
『へっ?』

「さっき、言ったことも
忘れたんか?」

『え?』

「しょうがあらへんな、
また教えてやる」
クイッ

俺は名無しさんちゃんの顎を
手で持ち上げキスをしようと
すると、


「名無しさん!!」



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