<暖かい太陽>
□不安定
1ページ/2ページ
「ななしっちが好きっス」
『………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
え、えええええええ?!』
「反応おそっ!!Ww」
『そそそそそそそんな急に!』
「いや
急がなくてもいいんス…
ただゆっくり考えて返事して欲しいっス」
『は、はい。すみません』
「なんでななしっちが謝るんスかWw」
『あの、一つ聞いてもいいですか?』
「なんスか??」
『いつから私を好きに?』
黄瀬君はもう大きい目をもっと
大きくして驚いて笑った
「はは♪直球っスね」
『す!すみません!!』
「いやいいんスよ!
言った方がポイント高くなるかもしんないんで」
『?』
「そうっスね
ななしっちを好きになったのは
俺にメニューをつけてくれた時っス」
黄瀬君はその頃の事を
思い出すように語った。
-