<暖かい太陽>

□赤い
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私は赤司君に部活の事で
ある所に呼ばれていた。


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そこは
あまり人が来ない第2図書館

私は
少し怯えぎみにドアを開ける

カチャ

そこには本を読んでいる赤司君の姿があった

『あ、あの赤司君?』

「?あぁ名無しか」

『遅れちゃった?』

「いやまだ五分前だ。偉いな」

『あ、ありがとぅ』

「…よし、本題に入るか」

『あ!ぅ、うん!』

急に言われたためビックリした

「そんなに怯えるな」

『ごめんなさい』

「謝らなくていい」

『ごめ…あ、……』

「……謝りすぎると
禿げるらしいぞ」

『え?!』

「ぷっ……」

『え?!え?!』

赤司君が急に笑いだした

「冗談だ(笑)」

『そ、そっか!』

「そろそろ話進めていいか?」

『あ!はい!!』

赤司君は真剣のような
落ち着いているような顔で話始めた。


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