<暖かい太陽>

□マシュマロ
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「あ!おはよっス!」

『おはようございます』

「名無しさん、」

『?』

「部活楽しみっスね♪」

『は、はい』

黄瀬君は私がワクワクしている
のが分かったのかそう言った



ーーーーー部活ーーーーー
(授業は飛ばします)


「あ!ナナコ!」

『さつきちゃん!』

「…青峰君はやっぱり、?」

『うん、』

「そっかぁ…
あ!そうだ、これ
青峰君のプレーのDVD」

『早いね!ありがとう!』

「準備は
早くって言うでしょ?♪」

『あははWwそうかも!』

「ななちん〜」
ドス

『きゃぅああああ!!』

紫原君が
急に頭に顎を乗せてきた

私は忘れかけられていたかも
知れないが《人間恐怖症》

『さ、さささささ触らっ(泣』
ドンッ!!!
紫原君を
思いっきり押してしまった

結構弱い力だが
紫原はナナコが人間恐怖症
だとは知らないため
油断をして?よろけた

「ぅわっ」

『あ…(泣)』

「ぇ、何?」

『ご、ごめんなさいっ(泣)』
どうしよう…
震えと涙が止まらない

「……ほら、これあげる〜♪」

『ぇ?』

紫原君がくれた物はマシュマロ

『また…』
「マシュマロちゃんには
マシュマロをあげましょ〜う」

『マシュマロ…』

「共食いになっちゃうかぁWw」

『なりません…』モグモグ

『美味しい…』ホワッ

笑みがこぼれた

「やっぱりその方がいいよ〜」

『え?』

「じゃぁ練習行ってくるね〜」

『あ!頑張って下さい!』

「は〜い♪」


私はいつの間にか涙は止まり
笑っていた






…もしかして
心配してくれたのかな?


-
むっくんとのらーぶ!
 

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