<暖かい太陽>
□バスケ
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朝です 眠いです
『ふぁ〜…』
「でけー口Ww」
『!?大輝君!さつきちゃん!』
「おはよーナナコ!」
『おはよー』
「それじゃぁ行こっか?♪」
『うん!』
ーー学校の廊下ーーー
…ガラガラ
「青峰君!部活来てね!」
「……」
大輝君は教室へ入ってしまった
「もう!青峰君は!」
さつきちゃんは頬を膨らませる
『あ!そうだ!さつきちゃん、』
「ん?なに??」
『良ければなんだけど』
「うん、うん」
『大輝君の…』
「うん」
『バスケのプレーを
見せてもらってもいいかな?』
「え?」
『あ!ビデオとかでだよ!』
「分かってるけど
なんで??」
『あ、…えーとね
大輝君がなんで
成長してるのかな?とか
なんで
練習行かないのか…とか』
「あ〜…うん!分かった!
今度ナナコの
家に持ってくね!」
『本当?!ありがとう!』
「いいえ♪じゃぁまた放課後!」
『うん!ばいばい!』
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