黒子のバスケー短編ー

□大好きっス!!♪
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(黄瀬said)


あ!あれは!
今日もかわいい!かわいい!

「ななしっち!!」

『アイドントタッチミー』

「酷いっス!(泣)」

『触るな喋るな近づくな』

「なんでっスかぁぁ(泣」

『見てみろ周りを』

俺はみた

うわ〜(引
そこら辺の女の子たちが
ヒドイ険相で見ている

『わかったかい?』

「すみませんっス」

俺はショボンとなる

『……』

ななしっちが何か考え込んでいる?

『あー…』ゴソゴソ

ポケットを探りだした

「??」

『やる…』

俺の前に出してきたものは

「え?なんスか?」

『見てわかるだろ…』

色とりどりのアメ

「あめ…」

『そう、飴』

「え?何でスか??」

『元気出せ、じゃあね』

「…」パアアア

ななしっちはそのまま歩き出す

遠くなってしまったので
大声で

「ありがとうっス!
大好きっスよ!ななしっち!!」

『五月蝿い!!』

「ぅぅぅ…」

怒られてしまった

でも
ななしっちは少しだけだけど
笑っていた

あはは、やばいっス…
顔、にやける…///
なんだろ、
本当にななしっち好きっスわ♪

彼女に…
自分の"者"にしたいっス!

絶対諦めないっスからね!
待っててくださいっス
ななしっち!!
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