黒子のバスケー短編ー

□青峰君より大輝がいい
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(青峰said)

屋上でサボり…

『すぅー』

俺の背中に寄りかかって
寝てるのは俺の可愛い彼女の
名無しさん…


マジで可愛い

キスしてぇ…

「名無しさん…」

俺は少しずつ顔を近づける

『…ん?青峰、君?』

バッッ!!ゴンッ!

「いっつー…」

『大丈夫?!』

俺は急に起きた名無しさんに
ビックリして
おもっきり顔を離したら
俺が寄りかかっていた
壁にぶつけた

「いてぇ…」

『あー!
タンコブ出来てるよー?』

「マジか、よ?!」

名無しさんが俺の頭を撫でる

『痛いのー痛いのー
トンデケェェェェェェェ!!』

「うわっ!」

ゴンッ!

余りにでかい声に驚いて
またぶつけた…

「いてぇ…よ」

『ぁぁぁ(泣)ごめんなさい』

自分のせいだと思ってるのか
落ち込んでいる

「お前のせいじゃねーから
安心しろ…」

『で、でも!(泣)青峰君!』

「…じゃぁ
大輝って呼んだら許す」

『え?!でも青峰く…「大輝」

『でも!「早く」

『だ…大輝く…「君ずけなし」

『だだだだだ…大輝///』

「…噛みすぎWw」

『ぅぅぅ(泣)』
ぐいっ


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