黒子のバスケー短編ー

□まいちゃんと君
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今、大好きな青峰君と
部室で二人きり♪

なんだけど、なんだけど!!

『ねぇ青峰君!』

まいちゃんの写真集を
ニヤニヤしながら見ている
私の"彼氏"、彼氏なんだよ!!?

『あーおーみーねくーん!!』

「……。」

もう!聞いちゃくれない!!

『まいちゃんの写真集なんか
みてないで私に…「なんか?
今、なんかっていったろ」

はぁ??まいちゃんなんか
って言ったら
口開くわけ??青峰君は、

それでさらにムカつく

『謝んないからね!…ムッ』

「……」

『私より
まいちゃんなんでしょ…』

青峰君はきっと
"私"って言ってくれるはず!

「なにいってんだよ
勿論、"まいちゃん"だろ」

はい、キタコレー(伊月?)

プチッ

私の何かがキレた…

ニコッ

「……(汗)」

『青峰君、』

「ぁんだよ…」

『だいっきらい』ニコニコ

「………。」

そして部室を出る

青峰君は普通にまいちゃんを
みている…

追いかけてこいよ、くそっ
ばか!


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