銀魂*story
□逢瀬の刻
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何が何だかわからず、俺は布団の上で暴れた。
「なっ///おい高杉!貴様一体何を──」
「面白いことだって…。きっとヅラも、気に入るぜ…?」
高杉は俺に笑ってみせると、俺の纏っていた着物を弄り始めた。
「──///」
高杉の驚く行動に、俺の体は一瞬で熱を帯びた気がした。
「…た、かすぎ///やめろと言ってるんだ///
昨日も…したばかりだろう!?」
「俺はまだ…したりねぇんだよ」
高杉の耳元で聞こえる声に、体が震えるのを感じた。
想いとは反して──体は本当に素直だ…。
俺の体は…高杉を激しく求めていた。
「おいヅラ…うつ伏せになれ」
「は…?」
「だからなれって…」
「あ、あぁ///」
高杉に言われるまま、俺はうつ伏せに寝た。
高杉は全開になった俺の尻を、指でゆっくりとなぞった。
「──っあ…///」
「クク…こんなんで…感じてるのかよ…ヅラ…」
「そ、そんなことは…///」
*