銀魂*story

□今はもう昔の話
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自分の中で、何かが変わる気がした。



変わった気がした。








だが──そんなことはなかった。









やはり俺は、自分に嘘をついて──そして銀時にも嘘をついていた。





俺がアイツと同じ道を進むことなんて、まずありえねぇ。





最初から──それは許されたことじゃなかったんだ…。













煙が口元から空へと舞う。





いつの間にか、風が強くなってきていた。





「──さてと…」





俺は海を眺め、船内へと戻った。





頬に生暖かい雫が流れるのを、感じながら──。





*END*






*Atogaki*

初!銀魂小説でした。

銀魂で1番好きなキャラは高杉ですVV
ハマったばかりですが、愛はすごいです←

口調が難しいね、うん。
精進します



暖かく見守ってくださると幸いですVV





*08*03*16*







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