女教師×元生徒

□お願い2
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「ここは俺が」

俺が会計をしている後ろで
亜由美先生はスカートの裾を気にしながら

下駄箱からブーツを取り出していた

少しかがむと


店員に見えてしまいそう…

下駄箱のかなり低いタタキに腰をゆっくり下ろし

ロングブーツに足を入れようと苦戦してる

俺はスニーカーを取り出して

隣で先に靴をはいた

足を揃えたままでは上手くブーツのチャックを締められない様子を目の前で見ている俺

手伝って欲しいけど…

手伝ってって言えない先生

「マジ可愛いな」

俺は小さな声でモタモタしてる先生を見下ろし

自分の息子が大きくなりそうなのを
抑えた

やっと、ブーツを履き終えて

亜由美先生はプウっと膨れたほっぺたをしながら
ジロりと、俺を睨み

先に店を出た

カラオケは居酒屋から歩いても十分位

俺は先生の後ろ姿を見ながら

携帯を手に店に予約した


先生は俺の予約の声は聞こえているだろう2m位離れた前を歩く

スカートを気にしながら


俺は先生から更に少し離れ

先生に電話した

携帯が鳴るのに気付く亜由美先生

俺からの着信だとわかり
ようやく、俺の姿が見えない事に気付く

「っちょっと!壮、どこ行ったの?」

「今ねカラオケ電話したら、空き次第折り返しで電話くれるって」

「どこにいるのか聞いてるの!」

先生は不安もまじって怒っているみたいだ

「先生、お願い2言うよ」

「この電話で俺の言う通りにする事」

「っつ!」

「何よ!壮って苛めっ子系?」

先生の声は無視して俺は電話を続けた

「まずわ、そだな、そこの自販機であったかい飲み物買おうか」

「何が飲みたいのよ?」

「何がって言うより、取り出す時お尻を突き出しながら、取り出して」

「!」

「後ろに誰もイナイ?」

「いないいない(笑)」

ボタンを押して勢いよく普通に取り出す亜由美先生

「慌てて取り出すから、少しヘア見えたんじゃない?スカートふわっとして近くにいたらアナルもみえたかも」

「やらしいな亜由美先生は…
実は見て欲しいんじゃない?」



俺は先生の耳元から
俺の声で淫語が発せられてる事に興奮した

「壮、」
「んー?」

「壮のエッチ」

電話の声でさえ、ふてくされているのがらわかる

「まぁまぁ、北口の駅の公園のベンチに腰掛けて…缶コーヒーでも飲みますか」

「これでお願い2終わり?」

不安そうな声に

「終わりなわけないじゃんwww」
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