小説
□年明けましたが
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「…で?何、俺が仕切んなきゃいけない系?
あー、とりあえず明けましておめでとうございます(遅)作者がおさぼりしていまして、お正月に書くつもりだったものがこんな有り様な訳でございます。大分遅くなってしまいましたが、楽しんで…って長いな、これ。まあいいや。じゃー、そういうことだ、うん。」
「しんちゃん適当乙」
「うぜえよ、お前。関係ねえだろ」
「いや、あるだろ!!!一応あの変態と一緒に出てるから!!」
「るい、よくあんなやつと付き合えたよな」
「いやー、惚れたものはしょうがない…ってあきちゃん何言わせちゃってんのよー、もう」
「…うぜえ」
「だろ?」
「それより、あんたらこそなんでくっついたの?共通点なさすぎでしょ」
「き、共通点ぐらいあるし!」
「部活もクラスも違うのにな」
「…」
「そういえばなんでだろうな?」
「そ、それはっ」
「あー、思い出した、お前から告ってきたんだっけ?」
「え!?そうなの!?」
「そ、そうだよ!!なにが悪い!!」
「い、いや、まだ悪いなんて言ってないけど…」
「なんかまあ、流れでOKしちゃって」
「こ、こらしんちゃん、あきちゃん泣きそうになってるから!!やめたげて!!」
「でも、付き合ってるうちに可愛くなっちゃって」
「ノロケかよ!!!あきちゃん嬉しそうなんですけど!!」
「あー、分かる分かる、付き合うと可愛く思えるとこ増えるよな」
「げ、変態」
「変態いうな!一応あなた(るい)の旦那さんですよ!?」
「うっわ、変態に共感されたーまじないわー」
「しんくん可哀想…」
「俺ってば可哀想」
「そ、そんなお前も好きだけどなッ!」
「る、るい!!!そんな可愛いこといっても今夜どうなっても知らないからねっ!」
「ノロケかよ!!!うっざ!!」
「まあ、俺らもノロケたけどな」
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…はい、しんちゃんが代弁してくださいました、申し訳なかとです。ぐすぐす。
これからも当サイトをよろしくお願いします。