ShortDream

□背中合わせ
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屋上の風はとってもきもちい


秋に入り少しずつ涼しくなってきていてすごしやすくなっている





大輝は堀北真衣ちゃんの写真集を
あぐらをかきながらみていた




そして私は

その広い広い大輝に背中に自分の背中をよかからせていた。






『大輝の背中おっきいね』




青峰「んー?あー。男だしなー」



結構聞き流しの状態




それでも私はこんな時間が大好きだった







『そういえばこのまえねーさつきちゃんからさくらんぼの茎の結び方伝授したんだよー^^』


青峰「おー」




『昨日新しいバックかったんだけどね他のお店で200円安く売ってた><』

ちょっとショックだよね!;と後からつけていう


青峰「あぁ」










『今日天気いいねー』


青峰「だなー」










前言撤回!

やっぱちょっとやだ!


もっとかまってほしい!!!





暇だよ...




そして私は知らないうちに眠っていった





青峰「やっぱり真衣ちゃんは胸でけーなー」


ん?と私の方御見た青峰は

フッっと笑って私を抱きしめる


青峰「名前ー?こんなとこで寝てっと風邪ひくぞー」



すやすや





青峰「俺がかまってやってねーから暇だったのか?w」


後ろから追い囲むようにわたしを抱きしめる大輝は私の首元に顔を埋めるように
ぬ無理についた







『んん...』

目を覚ました私は
人のぬくもりを感じた


『大輝?ふふ^^あったかぁい』




寝る前まではちょっと拗ねてたけど

起きたら大輝が抱きしめててくれて

拗ねてたことなんてもう忘れた!w









『大輝ーだーいすき』

大輝の手が私のお腹あたりにあったから
ぎゅっと握ってみた

ごつごつした手は背中と同様
大きかった



そしてらぎゅっと握り返された




青峰「お前可愛すぎるだろ///俺から離れんじゃねーぞ?」




そういって私を力いっぱい抱きしめてくれた







やっぱり私はこんな時間が大好き



いくら大輝が堀北真衣ちゃんの写真集を見てたって
最後には私のところに来るとわかってたから

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