ShortDream
□照れ屋なキミ
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火神「名前!」
部活が終わり7時30分を過ぎあたりは真っ暗になっている
名前はマネの仕事をこなしてから部室の鍵を閉め校門を出たところ火神に呼ばれた
『あ、大我君^^まだ残ってたの??』
火神「いやー、こんな時間だしよ、名前一人で帰せるわけねーだろ?///」
赤面する姿に名前は笑う
火神「な!何で笑ってんだよ!///」
『ふふ、だって大我君耳まで真っ赤なんだもん』
火神「///あんま、見んな。」
そういい火神は名前を抱きしめた。
ふわっと名前の匂いがする
『!大我…君?///』
火神「照れてねえから…んな程度で照れてたらかっこつかねぇだろ?」
お前の前ではかっこよくいてぇんだよ、と抱きしめる力を強くした
『大我く、ん。///(大我君に抱きしめられてる!どうしよう///すっごく嬉しい!抱きしめ返したい…いいかなぁ?…ちょっとなら…)』
ぎゅぅ
火神「!!名前?」
『大我君…///あのね、、、』
火神「なんだ?///」
『…えっと、ね』
火神「…おう、」
『私…大我君のことが…すぅん!!!!!』
”好き”という前にキスをされた
『ふぅん///っふ、んっん///』
火神「そーゆーのは男から言うもんだろ?」
火神「名前が好きだ!付き合ってくれ!」
『!…はい!///』
ふにゃりと笑う名前があまりにも可愛くて
火神はまたもや赤面
火神「かわいすぎんだよばーか///俺から離れんなよ」
『えへへ///しあわせだよ、大我君!絶対離れない、大好き!!///』
こうしてカップルができあがったとさ