09/23の日記

06:55
嘆き
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好きだからこそ、それが狂うとどうでも良くなってしまうことがあるもんで。

自分の場合は、まあ、所詮ゲームなのですが(笑)

アニメだからってなんでも見るわけじゃないし、ゲームもそんなにやらないんですけど、だからこそコレは!って思った作品に対して異常に熱中したり、感情移入したりしてしまうんですよね。

好きなものは、ずっと好きでいられると思ってたのが浅はかだったんです。
人間に対してそれは無理っていうのはわかってたんですけど、そうか。ゲームも所詮 人間が作ってるんですもんね。
金儲けさえできればそれでいい、道具です。シナリオもキャラクターも感動も。プレイヤーやキャラの感情の一つ一つが作られたものなんです。伝統も全部。
最初は良くても、次第に狂うんです。
で、熱中して熱中して、唐突に媚や欲を見せられて気付く。

たかがゲーム作品なのになんでかすっごいショックだー。
それだけ思い入れがあったのかと、自分でもびっくりする。キモい。異常だ。
今回のそのシリーズの新作、好きな人はきっと好きで、多分 好きで楽しみな人の方が多いんでしょうね。それはそれで少し悲しい気もしますが、安心もしますね。
これからも新作出るんでしょうか?
もし次出た時、最初の頃のような素朴で美しく、妖しく儚い雰囲気に戻って、自分達で生み出したキャラクター達に、ファンの為だけじゃなく、キャラクター達の為にも愛情を感じられる作品に戻っていてくれたら、またやりたいです。
無理でしょうけどね。
人間の欲は尽きませんね。
言ってる自分の欲張り加減にもうんざりです。

ほんとはまだ大いに未練あるんですけどね。絶望しながらも新作も気になるし、ほんとは救いがあるのではって。
でもトドメを刺したのは、三次元での出来事です。誰もあのやり方や特典に付いて何も思わないんですね・・・。
気になってるのは自分だけなようでなんとも言えない気持ちです。
売れる見込みが無いからって、歴代ファンを馬鹿にし過ぎです。
と、怒ってみたり。

好きなモノを諦めるのって何にしても辛いですね。
自分みたいな奴は結局、己の世界だけに閉じこもってるのが周りにとっても自分にとっても安全な気がします。

さて、小説なりイラストなり書くの頑張ろうかな。

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