Book〜長編〜
□たった一つだけ
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新の顔が奏多の顔に近づかせてたら、廊下からダレか笑い声が聞こえてきた。
その声に新はベッドから降りた。
「今回はこれで我慢してやるよ」
そう言って新はキスマークの反対の首筋を吸い付いた。
「それ隠せよ」
そう言って保健室から出ていった。
「…………」
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