桜蘭高校ホスト部
□何なんだ…コイツ等!?
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ここわ桜蘭高校ホスト部の活動場所…第3音楽室
今まさに、あの双子が暇を持て余していた
光『暇ーー』
馨『ものすごく暇ーー』
ハ『光、馨…仕方ないよ。今日ゎお客さんが来ないんだから』
光&馨『だから、暇なんだよー』
環『えぇーい…暇々と五月蝿いぞ光、馨!』
光『うっさいなぁ〜…殿』
馨『少しゎ黙ってたら…』
環『貴様ら〜』
鏡『環…落ち着け。光や馨に踊らされてるぞ…』
ハニー『でも〜本当に暇だねぇ〜ケーキも無いし…』
モリ『光邦…ケーキ…』
ハニー『わぁ〜崇…どうしたのこのケーキ…』
モリ『貰った…』
ハ『すごいですね…こんなに貰ったんですか?』
モリ(…コクリ)
光&馨『暇ーハルヒ家に連れてってーーー』
ハ『嫌だよ。なんで自分の家なのさ!』
光『えぇー面白いしー』
馨『暇つぶしになるしー』
ハ『絶対にダメ!』
光&馨『ハルヒのケチ!』
ハ(もぅ…五月蝿いなぁ〜)
鏡『光、馨…暇なのわ結構だが…いい加減静かにしないと…ね?』(ニッコリ)
光&馨(サァー…笑顔)
環『やっと静かになったか』
ハニー『ヒカちゃん、カオちゃん…ケーキ食べる〜?』
光&馨『食べます』
ハニー、モリ、光、馨
ケーキを食べて暇を潰している
ハ『でも、今日なんでお客さん来ないんですか?』
鏡『ん?…それはな、テストまで後一週間だからね。所謂、テスト休みだな。』
ハ『ふーん。そうだったんですか…自分ゎ全然知らなかったです』
環『テスト勉強をしなくてわ!』
鏡『テストといえば…ハルヒお前…新城舞を知ってるか?』
ハ『新城…舞…? あッ…思い出した!でも、その新城舞さんがどうかしたんですか?』
鏡『たいした意味じゃないが…情報が欲しくてね。新城舞について何一つ情報が無い…俺があらゆる術を使っても何の情報も得られなかった…』
ハ『鏡夜先輩でも無理なことがあるんですね…』
鏡『だから、興味が沸いてね。そのあらゆる術を使っても情報が出てこない新城舞に…』
光&馨『面白そーう』ニヤリッ
鏡『いつから聞いてた?』
光『今さっき』
馨『そいつ探してみたら?』
ハ『見つかるのかな?』
ハニー『僕も探す〜崇、新城舞ちゃんって知ってる?』
モリ『あぁ…知っている。』
鏡『知っているんですか?モリ先輩…』
モリ『俺と光邦は、一度だけあった。確か…道場で』
ハニー『えッ!もしかして…あの娘?』
モリ『あぁ、俺と光邦に勝った奴だ…』
ハ『えッ…』
光『ハニー先輩とモリ先輩に…』
馨『勝った…』
鏡『それは…初耳ですね。』
ハニー『舞ちゃんって、あの娘だったんだ〜強かったよね』
モリ(コクリ)
鏡『更に興味深くなった。ハルヒ、光、馨…お前らで新城舞を探して此処に連れて来い!』
ハ&光&馨『えぇーーー』
ハニー『僕も探すの手伝う』
モリ(…コクリ)
鏡『必ず連れて来いよ?』
(ニッコリ)
ハ(捜さないと)
光(命が)
馨(なくなる)
ハ&光&馨(まだ死にたくない)
鏡『どうした…行かないのか?』
光&馨『行きます!』
二人ゎダッシュで部室から出ていった
ハニー『崇…急ごう』
モリ『あぁ…』
ハ『でわ自分も…』
残りのメンバーも後に続いた
鏡『これで暇つぶしになる…新城舞も手に入る…一石二鳥だな(笑)』
環『鏡夜!皆わ…』
鏡『環…ハルヒ達わ俺が人捜しに行かせた。』
環『なぜだ!なぜ俺を連れていかないんだ』
鏡『環…静かにしないか…』
環(サァー…ヤバいヤバい。魔王が降臨している)
鏡『環…』
環『俺は少し仮眠をとる…勉強で疲れたからな』
そう言うと、すぐさまソファーに横になり眠りについた
鏡(これから面白くなりそうだ)