BLEACH

□ドリンク★ぱらだいす
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「敵襲だ、まずは紅茶でもいれようか。」

「あ、すんませーん。
私ファ〇タグレープがいいな。」

「ちょっ、ここは私達の余裕を見せつけるシーンなんだからさ、もっとまとまり感出そうよ。」

「ボクはメロンソーダが良いですわ。」

「え?ちょっ、ギン?」

「俺はコーラな。」

「グリムジョー!やっぱ次言うと思った!!」

「あ、コーラなら今ちょうど切れてるよ。」

「チッ、マジかよ。じゃあオレンジジュースな」

「二番目のチョイスがやたら可愛らしいな。
というかコーラが無いと言われたとき一瞬私を睨んだだろ。」

「睨んでません。不本意ながら少し視界の中に入っただけです。」

「不本意って酷い。一体何が嫌なんだ。」

「前髪。」

「ストレート過ぎる!!
もぅ私は怒ったぞ!なんか変な汁的なものでできた空間に閉じ込めてやる!!」

「落ち着いて下さい藍染様。俺はいちご牛乳が良いです。」

「ウルキオラ―――!!
まさかの展開!君だけは信じてたのに!!
そしてこれまたチョイスが可愛い!!」

「ウルはよくいちご牛乳を現世で買い込んでるからね。」

「何!?
じゃあこの間現世へ向かったのも…」

「そのためですが何か?」

「ショック!!惣右介ショック!!
私はウルキオラをそんな子に育てた覚えはないぞ!!」

「自分で惣右介とか言ってるよコイツ。」

「俺には育てられた覚えはありませんが。」

「………みんな、冷たいんだね。惣右介泣いちゃうよ。」

「…………別に構いませんが。」

「……うっ…ぐすっ……
要―――!!」

「ほんまに泣きやがったよアイツ。」

「藍染様。」

「ぐすっ、ひくっ、要だけは私の味方だよね。」

「わ、私は……」

「…?」

「私は……………
コーヒーが良いです//」

「(゜д゜;)!!」




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何なんだろうコレ。
血迷ったな私。

2009 3/29 綾乃

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