ぽっぴん
□第1話
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「よーし、ついたぞ。って鹿寝てるじゃないか」
「うふふ、相変わらず可愛い寝顔ね」
「お前なぁ、そういうのを親バカって言うんだぞ」
「あら?なら二人とも親バカね。」
「なっなんでそうなる;」
「しらばっくれても無駄よ。あなたこのまえ鹿の写真とって仕事仲間に自慢したらしいじゃないの(ニヤニヤ)」
「っ〜〜!なぜそれを」
「同じ職場なんだから噂はすぐにまわるのよ。ま親バカはお互い様ってことね」
「そうだな」
『う、ん〜〜…』
「おはよう鹿。」
『おはよ、………ここどこ?』
「ここか?ここは
京都だ」