愛イロ、キミ色

□ep.3
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無事 初日の授業を終えて寮に帰ってきた

といっても、一般生徒とは違ってオレが生活してるのは誰もいないような古びた旧男子寮
あ、自分でいってなんか寂しくなってきた



でもまぁ…今日から二人新しい住人が増えるし





「…はごくかっここは!!!」



『おっ来たみたいだな』



隣が賑やかになった
さぁ挨拶行こうか


立ち上がりおとなりさんに会いに行く



ガチャリ



『こんばんはー』



「ん?あぁ瑛志くん、こんばんは」



「おっす」



「……えっ!?瑛志っ!?」



『そうだよ?そうじゃなかったらオレが誰に見える?』



クスクス笑いながら燐くんに返事する



『さて、燐くん。』



「ぉ、おう…?」



『課題、一緒にしよっか』



にっっっこり



「、雪男が二人に増えたぁぁあーーーー!!!」




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